第159話 ストーブの火のありがたき文化の日。短歌一首よみ川柳ひねる(医師脳)

 そして机を離れ、バイクマシンをこぎながらの読書。


 今日のお供には、校正者の牟田都子著『文にあたる』を選ぶ。


     📚


 裏表紙の帯より……。


 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。

 誰かにとっては無数の本のなかの一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。

 ――牟田都子著『文にあたる』より

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