「よし、これでオッケーね」

「ううう」

「何よ。少しは喜んでよね？

言っとくけど、私の携帯の番号並びに、

LINEのアカウント、並びにメアドを知ってんの、あなただけなんだからね！」

「え、そうなの…！？」

「驚いた。滅茶苦茶美人でモテモテな感じだから、男子に連絡先をばら撒いているものだとばかり…」

「ば、バカね！そんなに簡単に連絡先を渡すわけがないでしょ！そ、それからっ

美人なんて言われても、う、嬉しくないんだからね！じゃ、じゃあね！！」

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