三章 伯爵令嬢アーデルハイド

 熊猛ゆうもう将軍ウォルターの邸宅は下町の一角にあった。

 王族、それも、現国王の弟とあって当然、王宮にほど近い貴族街のなかに屋敷を与えられていたのだが、『堅苦しいのは好かん!』との理由でその屋敷を引き払い、わずかなお供だけを連れてごみごみとした下町に居を構えたのだ。

 「このあたりにはゴロツキども相手の武術道場もある。酒場も多い。ここなら喧嘩相手には苦労せんわい」

 ガハハハハ、と、笑いながらこの場に居を構えることに決めたのだ。

 その邸宅は広いことは広いが特別、豪壮というわけでもない。この程度の邸宅なら住んでいる平民は少なくない。そもそも、わざわざ土地を買収して建築した、と言うわけではなく、売りに出されていた邸宅を買い取ったのだから当たり前だ。

 この邸宅に越してきて以来ウォルターは、戦のないときは毎晩、酒場に出向いて街の商人や傭兵たちと酒を酌み交わし、ゴロツキ相手に殴り合いの喧嘩を堪能していた。愛人である貧民街出身の女、イーディスと出会ったのもその間のことだ。

 もちろん、そのような粗暴な暮らし向きに眉をひそめ、『王族らしく』暮らすよう忠告する親類は多かったのだが、本人はそんな忠告などどこ吹く風。喧嘩けんかでご機嫌の毎日。街の人々も粗暴だが飾らない人柄に親しみを覚えていた。下町の住民に限れば、実はウォルターは王族のなかでもっとも人気のある人物なのだった。

 そのウォルターの邸宅ではいま、まさに、それを見た誰もが目を疑う衝撃の光景が展開されていた。

 「はああ~、憂鬱じゃあぁ~。明日からまた遠征に出なければならん。そなたの顔を見れなくなる。のう、イーディスよ」

 人類随一の猛将、『豪熊ごうゆう』とまで称される髭面の大男がよりによって愛人の膝に顔を埋め、巨大などら猫のように喉を鳴らしているのだ。身長ほどもある巨大な大剣を担いで戦場を闊歩し、鬼の群れをなぎ倒す姿しか知らない配下の兵士たちが見れば、あまりの衝撃に声をなくし、一〇〇年の忠誠も冷めるにちがいない。

 そんな大男を相手にイーディスは、優しく頭などを撫でながら慈母のように慈愛あふれる口調で語りかけた。

 「まあ、大将軍閣下ったら。女の膝でそのようなことを仰せになるなんて『熊猛ゆうもう将軍』の名前が泣きますわよ」

 「そう言うな、イーディス。そなたの前ではおれとて、無力なただの男にすぎんのだ」

 「いいえ、ウォルターさま。わたしにとってあなた様は決してただの男などではございません。この世でたったひとりの特別なお方ですわ」

 場末の酒場でゴロツキ相手に磨きあげた男心を蕩けさす囁き声。そんな声と口調で言われてウォルターはたちまち上機嫌になった。

 「ガハハハハッ! 嬉しいことを言ってくれる。まったく、お前はいい女じゃのう。それに引き替え、あの口さがない女ときたら。口さえ開けば小言ばかり……」

 「まあ、ウォルターさま。わたしといるときに他の女のことを持ち出すなんて。妬けてしまいますわ」

 拗ねた口調とふくれっ面。指先でツン、と、ウォルターの脇腹などをつついてみせる。

 その甘えた仕種にウォルターはたちまち有頂天になった。『ガハハハハッ!』と、豪快に笑いあげる。部屋全体がビリビリと震え、地震かと思わせるほどの大声だった。

 「すまん、すまん。しかし、安心せい。家同士のしがらみとやらのせいであんな女と結婚させられる羽目にはなったが、おれの心はそなただけのもの。一生、そなただけを愛すると誓うぞ」

 「まあ、うれしいですわ。ウォルターさま。わたしもこの生命にかけて誓いますわ。一生、ウォルターさまを支え、ウォルターさまと共に生きると」

 「おう、当然だ。おれたちは生まれたときから赤い糸で結ばれている仲なのだからな」

 「まあ、ウォルターさまったら」

 イーディスは照れた様子でウォルターの巌のような胸を叩いて見せた。単純な武人であるウォルターはその仕種に大喜び。またも部屋を震わす大声で笑いあげると、イーディスの身を抱きすくめベッドの上に押し倒した。それから一晩たっぷりと男女の時間を楽しんだ。

 そして、翌日。

 ウォルター麾下の軍勢、人類最強を誇る精鋭軍『熊猛ゆうもう紅蓮隊ぐれんたい』の出兵式が行われた。ガヴァンたち勇者一行と共にスミクトル公国の依頼を受け、ウィスラー城奪回の戦いに赴くのだ。

 大通りを埋め尽くして熊の意匠の鎧兜に身を包んだ兵士たちが行進し、道路脇に鈴生りになった人々が歓呼の声をあげる。旗を振り、花吹雪をまき散らし、自分たちを守ってくれる最強軍の出立を祝っている。

 そんななか、軍を率いる熊猛将軍ウォルターは、全軍の先頭に立って行進していた。身長ほどもある大剣を背中に担ぎ、象と見まごうばかりに巨大な黒馬に乗ったその姿はまさに『人類随一の猛将』と呼ぶにふさわしいものだった。愛人の膝にしがみつき、喉を鳴らしている姿など想像することもできない。兵士たちはこの姿を見るたび、例え鬼部相手であろうとも自分たちは必ず勝てるのだ、との確信を持つのだった。

 「ウォルターさま」

 正門前でイーディスがウォルターを迎えた。その斜め後ろひっそりと未来の妻であるアーデルハイドが立っている。いや、『控えている』と言った方が正しいだろう。それぐらい、控えめな様子だった。知らないものが見ればイーディスこそが主人であり、アーデルハイドはその侍女に過ぎないと思えるほどに。

 「おお、イーディスか」

 ウォルターは破顔した。熊のような巨体からは想像も出来ないほどの身軽な動作で黒馬から飛び降りると、未来の妻たるアーデルハイドを堂々と無視してイーディスに近づいた。そして、人目もはばからずに抱き合い、口づけをかわした。その姿を見れば誰もがイーディスこそが未来の妻なのだと思ったことだろう。

 もちろん、未来の妻を無視して愛人ばかりを構うなど礼儀にもとる行為なのだが、誰もそのことを指摘しない。気にもしない。ウォルターが未来の妻たるアーデルハイドを疎ましく思い、愛人であるイーディスばかりを溺愛していることは誰もが知っていることだったし、そのような関係は王侯貴族の世界ではむしろ、当たり前のことだった。

 「ご武運をお祈りしますわ、ウォルターさま」

 イーディスが蕩けるような声でささやく。

 ウォルターは上機嫌に答えた。

 「おう、任せろ。そなたの支えさえあればおれは無敵だ。そなたのために鬼部おにべどもの首を千個ばかり持ち帰ろうぞ」

 「いいえ、ウォルターさま。わたしがもっとも待ち望むものはあなた様ご自身ですわ」

 その言葉に――。

 ウォルターはまたもイーディスを抱きしめ、熱い口づけをかわしたのだった。

 「熊猛将軍」

 そのときはじめてアーデルハイドが一歩、前に踏みだし、声をかけた。ウォルターはイーディスを抱きしめたまま未来の妻を見た。

 「なんだ。いたのか、おぬし」

 と、まるでいまやっと気付いたかのように言う。その表情がイーディスに向けるものとは打って変わって険しく、疎ましく思うものにかわっている。政略結婚とは言え、未来の妻に向かってここまで露骨に態度をかえることができる。ある意味『男らしい』と言える態度だったかも知れない。

 アーデルハイドはそんな未来の夫の態度にはかまわずに口にした。

 「熊猛将軍。くれぐれも申し上げます。どうか、補給路の警備には万全を期してくださいますよう。最近、鬼部たちは補給路への攻撃をますます強めております。戦場までへの補給路が分断されれば……」

 「くどい!」

 轟、と、音を立ててウォルターの口から大量の空気の塊が吐き出された。

 ウォルターは背中に担いだ大剣を引き抜いた。

 ――アーデルハイド嬢が斬られる!

 居並ぶもののなかにはとっさにそう思ったものも少なくなかっただろう。それぐらい、ウォルターの表情は険しいものであり、大剣を抜く動作は勢いのあるものだった。

 兵士たちの何人かは思わず目をつぶり、顔をそらした。しかし、さすがにウォルターもそこまではしなかった。大剣の切っ先を未来の妻に突きつけ、叫んだのだ。

 「補給がどうしたと⁉ 戦に勝つために必要なのは剣だ。この剣さえあればことは足りる!」

 「熊猛将軍! 水も食料もなしに戦える兵士などいないのですよ!」

 熊のような大男に、自分の体重よりも重そうな大剣を突きつけられてなお、怯むことなく叫び返す。アーデルハイドのその毅然とした態度に感銘を受けたものも多かったろう。しかし――。

 ――ふん。相変わらず可愛げのない女だ。少しぐらい怯える様子を見せれば可愛がってやろうという気にもなるものを。

 多くの男がウォルターと同じ感想を持つことも事実だったろう。生まれた頃から一日も欠かさず『きれい』、『美しい』と褒め讃えられてきたが、『可愛げがない』と陰口を叩かれることも同じぐらい多かったアーデルハイドである。

 イーディスがふたりの間に割って入った。そっと大剣の切っ先をそらし、ウォルターに微笑む。

 「ウォルターさま。もう出立の時刻ですわ。兵士の皆さまがお待ちかねですわよ」

 「……ふん」

 溺愛する愛人にそうたしなめられ、ウォルターは大剣を収めた。巨大な黒い愛馬にまたがりながらアーデルハイドに苛立たしげな視線を向ける。

 「そんなに補給路のことが気がかりならきさまが手配するがよい。夫を支えるのが妻の役目であろう」

 こんなときばかり、都合よく婚約者としての関係を持ち出すウォルターであった。アーデルハイドはその言葉に対し、優美に一礼して見せた。

 そして、ウォルターに率いられた人類最強の軍勢は王都を後にした。見送りの人々も潮を引くように家路についた。そんななか、アーデルハイドはイーディスに対して優美に一礼して見せた。

 「先ほどはありがとうございました。手間をおかけして申し訳ございません」

 その言葉に対しイーディスは――。

 ふん、と、鼻を鳴らしながら露骨に勝ち誇った視線を向けるのだった。

△    ▽

 ウォルターの邸宅に戻ったイーディスを使用人たちが出迎えた。

 イーディスはかの人たちをまるでないものかのように無視して歩み去る。その姿はまさに貴族の奥方そのもので、とても貧民街出身の女とは思えなかった。

 イーディスに執事が近づいた。イーディスははじめて人間を見たように視線を動かした。あくまでも使用人を見る女主人の目であったが。

 「準備は整っているのでしょうね?」

 そう問いかける声は相手を見下す権高さに満ちていて、ウォルター相手の甘えたような口調からは想像も付かないものだった。

 「はい。……奥さま」

 『奥さま』と、執事はイーディスに向かい、そう呼びかけた。愛人に過ぎないイーディスを『奥さま』と呼ぶなど、クラシックな伝統のなかで生きてきた執事としては耐えがたいことだった。しかし、そう呼ぶよう命じられているのだ。他ならぬウォルターから。それに逆らうわけには行かなかった。

 ――この分ではウォルターさまはアーデルハイドさまとご結婚なされても、この女を『奥さま』と呼ぶようにご命令なさるのだろう。それでは、アーデルハイドさまがあまりにもおかわいそうだ。

 そう思い、アーデルハイドへの同情を禁じ得なかった。

 イーディスは初老の執事に向かって言った。

 「けっこう。下がっていいわ。このことは決して陛下には知られないように。もし、知られるようなことがあったら……分かっているわね?」

 「はい。ですが……」

 「なに?」

 「いくら何でも毎日まいにち、このようなことをなされていては、さすがにいつまでも知られずにいるというわけには……」

 「そのための戦争でしょう。邸宅をはなれて戦地に赴いている限り、わたしが何をしようと知られる心配はないわ」

 誰かが告げ口したりしない限りはね。

 その言葉とともに――。

 刺すような視線で射貫かれて背筋にゾクリとしたものが走り抜ける執事だった。

 「で、ですが、これでは、いくら資産があっても足りませぬ」

 「そこを何とかするのが使用人の役目でしょう。執事だの何だのと威張るならそれぐらいの予算は確保しなさい。それとも、そんなこともできないぐらい無能なの?」

 「くっ……」

 あからさまな侮辱に初老の執事は顔を歪ませた。なぜ、代々王侯貴族に仕えてきた家の出である自分が、貧民街出身の、男の扱いだけが取り柄の女に、こんな屈辱を与えられなければならないのか。できることなら執事の嗜みとして鍛えたフェンシングの腕で穴だらけにしてやりたい。しかし、もちろん、そんなことが出来るはずがない。ウォルターからは自分のいない間はイーディスを女主人として仕えるよう厳命されている。

 『イーディスの言葉はおれの言葉と心得よ! 背くものには容赦せんぞ』

 轟、と、音を立てて吐き出されるその言葉を、使用人全員が骨身に叩き込まれているのだ。逆らうことは出来なかった。ウォルターの怒りを買えばたちまち首根っこを引きちぎられてしまう。

 比喩ではない。

 現に数年前、先代の執事がウォルターの不興を買ったばかりに肩と頭をつかまれ、そのまま力任せに首を引きちぎられたことがある。その光景をかの人は目にしているのだ。内心の怒りを抑え、従うしかなかった。

 イーディスは中庭に向かった。一歩入った途端、そこには別世界が広がっていた。

 ワインとハチミツの川が流れ、木々の枝から吊り下げられているのは頭ほどもある炙り肉。国中から集められた美青年と美少年が肌もあらわな格好で、女主人の気を引こうと自慢の肉体を披露している。

 イーディスはその光景をうっとりと見つめた。

 そこはまさに桃源郷。イーディスがウォルターの財力をつかって作りあげた、かの人だけの酒池肉林の宴の場だった。

 ――そうよ、これよ。これこそがわたしの望んだこと。

 イーディスは思う。

 ――貧民街に生まれ、何ひとつもたずに生きてきた。そんなわたしがたったひとつの武器であるこの体を使ってのし上がるために酒場に勤めた。そして、まんまと王弟を籠絡し、この暮らしを手に入れた。これからはひたすら贅を凝らして生きるのよ。誰にも邪魔はさせないわ。そう。澄まし返ったあの貴族の女にも、ウォルター自身にもね。

 一生、あなたを支えます。

 ウォルターに対してそう言ったのは嘘ではない。ウォルターが仕事に励み、戦争に赴けば赴くほど自分は贅を凝らした宴を満喫できるのだから。そのためなら、いくらでも支えてみせる。

 「そう。あの男にはせいぜい仕事に励んでもらわないとね。そのためには甘い囁きで気分をよくしてやるぐらい安いものだわ」

 クスクスクス。

 そう思い、ひとり笑うイーディスだった。

△    ▽

 イーディスが自分ひとりの酒池肉林の宴に埋没している頃――。

 アーデルハイドは自宅の執務室で職務に忙殺されていた。水、食料、その他日用品。何万という兵士が必要とする諸々の物資。それらを手配し、決済し、前線へと届ける。それがウォルターの未来の妻たるアーデルハイドの仕事だった。しかし――。

 報告書を見つめるアーデルハイドの表情は険しい。そんな表情ですらうっとりと見とれてしまうぐらい美しいのが『王国一の美女』の特権、というものなのだが、報告をもってきた部下としては気が気でない。

 「……水、食料、日用品。すべての物資の集まりが悪いわね。必要量の七割程度。これでは、将軍自身や上級騎士はともかく、一般の兵はかなり切り詰めた暮らしを要求されることになるわ」

 「は、はい、申し訳ありません!」

 「謝る必要はないわ。あなたのせいではないもの。鬼部による補給路への攻撃が激しさを増し、犠牲が増えている。そのためでしょう?」

 「は、はい、その通りです。このままでは補給路は分断され、前線どころか、この王都でさえ物資不足に陥ることに……」

 「分かっているわ。それは何とかします。引き続き、物資の手配をお願い」

 「は、はい……!」

 部下は転びそうな勢いで部屋を出て行った。

 アーデルハイドはひとりになると溜め息をついた。椅子から立ちあがり、窓辺に向かう。愁いを含んだ表情で窓の外を見つめるその姿はさながら一枚の名画のよう。世界中の画家という画家がこぞってモデルにしたがるような光景だった。

 アーデルハイドは街角を眺めながら呟いた。

 「『何とかする』とは言ったものの、どうすればいいのか。将軍は戦場以外のことにはまるで興味がないし、国王も戦に関することはすべて将軍任せ。正規兵を補給路の警備に回せないなら傭兵を雇うしかないのだけど……その予算はどうすればいい? 将軍がそんな予算を認めるわけがない。かと言って、こちらで手配するにしてもエドウィン家の財産だけでは限りがあるし……」

 兵士たちは皆、『鬼部の侵略から人類を守るのだ!』という使命感に燃えているから簡単に士気が落ちることはないだろう。しかし、いくら士気を維持できても充分に食えなければ体が付いていかない。水か足りなければ渇きに苛まれるのはもちろん、衛生面も確保できない。衛生面が確保できなければ疫病の発生もあり得る。飢えと渇きに苦しめられ、疫病も発生……などと言うことになれば戦いどころではない。鬼部と戦う前に自滅してしまう。

 一度の襲撃で大きな被害が出ないよう分散して輸送したり、補給路を毎回かえたり、と、打てる手は打っている。しかし、輸送隊を分散すればするほど輸送効率は悪くなる。毎回、補給路をかえるにしても慣れない道を通っていれば事故に遭う確率も増える。迷うこともある。実際、そうして失われた物資も少なくない。しかも、どういうものか、いくら補給路をかえようとも鬼部は毎回きちんとそれを把握し、襲ってくる。人間を襲い、人間を食い散らし、食い散らかした死体をあえてその場に残して去って行くのだ。

 おそらく、人目に付きにくい獣型の小鬼を各地にはなって動向を監視しているのだろう。野性動物と見分けの付かない姿の斥候が大陸中に放たれているとなれば手の打ちようがない。かと言って手をこまねいていれば補給路どころか生産地そのものが襲撃を受けかねない。いくら農民たちが先祖代々の土地を大事にし、その土地とともに生きていると言っても、生命は惜しい。仲間たちが鬼に襲われ食い殺された、などと言うことになればさすがに逃げ出すだろう。そんなことになれば食料を生産する人間がいなくなり、たちまち世界中が飢えてしまう。

 「そんな事態を招くわけには行かない。何とかしなければ。でも、どうすればいい?」

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