令和女子

ヤッキムン

第1話

中2の時、沖縄に住んでいた。港のすぐ近くの6Fだったから、めっちゃ景色良かった。船や橋や、遠くの公園まで、凄く良く見渡せる。

日曜日の朝、キッチンテーブルで、イラストを描いていた。


ママとパパも、部屋から出て来た。キッチンのほうに2人で抱き合いながら、チュッチュッとキスしながらやって来て

「なに描いてるの~?」

って聞いてきた。

「栗の妖精のキャラクターだよ~」

って言ったら

「クリの妖精、描いてるの~?」

って、2人で、めっちゃ喜んでた。

パパは

「クリ、クリ~」

って言いながら、ママを触ってて、ママは赤くなって照れていた。

夜はママのクリで2人で遊んでたのかなあ~って思った。


その日の朝方、目覚めて、ボクの部屋から、キッチンのほうに向かって廊下を歩いていた。ママとパパの部屋のドア、少し開いてた。何気なくチラッと中を見てみた。ママは裸になってて、ママのおっぱい、ちょうどパパにペロペロなめまわされているところだった。

ママの裸、柔らかそうで、めっちゃえっちだ。

えっちな声、聴こえた。

パパはめっちゃ嬉しそうに夢中でなめてたから、ボクには気付いてなかったけど、ママはボクのほうを見て、めっちゃ感じてるような顔をしていた。

「きゃあああ、いいでしょ~。そのうち、あなたもやりなさいね」

ってママはボクに言ってるようだった。


だから、ママとパパもイチャイチャしながらキッチンに入って来た時も、クリにめっちゃ反応して、嬉しそうだ。

「クリランっていうキャラクターだよ~」

って言ったら

「クリちゃん~?」

って2人で盛り上がってた。


ママはボクに

「女の子にも、男の子みたいなの、あるのよ~」

って言ってたから

「クリのことかなあ~」

って、なんとなく思った。

「じゃあ、ボクの体は女の子みたいだから、ボクのはクリなのかなあ~?」

って言ったら

「そうね~」

ってママは笑ってた。


それからイラストのキャラクターにリボンを描きたして、めっちゃ可愛い女の子の妖精にした。

「出来たよ~」

って見せたら

「めっちゃ可愛い~」

「ママに似てるね~」

って言ってた。


それからママとパパは、2人の愛の部屋に戻っていった。仲良くチュッチュッしながら。部屋からママのえっちな声、すぐ聴こえてきた。


ボクも、ボクの部屋に戻って、裸になって、えっちな格好をしてみた。

自分で、なめまわしてたら感じてきちゃった。

ボクも

「クリ、クリ~」

って、1人で言いながら...

ママのえっちな声、聴こえてきたから、ママのえっちな姿を想像してしまった。



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