今朝見た夢 8

仕事が終わる頃


「今日飲み会だから遅れるなよ」


と声がかかるが、

そんな話し訊いてない……。


「おい!お前も必ず参加しろ!」


とこっちを見てる。


「……はい」


渋々返事した。疲れてるのにな。


机の上の仕事をさっさと片付ける。


「終わった〜」


自分のバックを肩にかけると

重たくて、ぱんぱんに膨らんでいる。

「なに?」

私、こんな物入れてないよ。

誰?人のバッグにいろんな物突っ込んで!


入れた覚えのない物がいっぱい入ってる。


見た事ない書類のファイル

ひざ掛け、訳なわからない本、

挙げ句の果てに

誰のものかわからない携帯

携帯画面を見ると

小さな子供二人写ってた。


「弟のかな、でもさっき電話かけたし」


駐車場に行くと自分の車の周りには

バイクやらゴミみたいな物ばかり

沢山あって、順番にそれをどけて

車に乗ろうとしたら、

壊れた白い車だった。


「うちのじゃないじゃん!」


車を探して右往左往していると、

青い服を着ている人たちが

大勢働いているようだ。

病院で見かけるあの衣服。


ドアを開けて中に入ると

今度はあずき色した衣服を着た

看護士さん達が懸命に仕事している。


「なんで病院なん?」


関係者しか入れない

バッグヤードみたいなところ歩いて、

車を探す。


どこへ行っても車がない、

気づくとバッグがなくなっている。


「やだーどこに置いてきた。車見つかっても鍵がないから動かせないじゃん、もう!」


と車とカバンの両方探していると


妙なところに出てきた。

ボロボロのソファを

階段がわりにドアの所に上がって行くと

猫に脚を引っ掻かれた。


「ギャァオ」ってめちゃくちゃ怒ってる


「なんで怒ってんの?」


バッグがない!バッグがない!

来た道をそのまま帰っていく

ソファを階段がわりに下りたら

ソファがひっくり返って、

子猫が「ギャァオ」って怒る


子猫がいたのか……。


高速道路が見えてここは大きな病院で

ここどこなん?と重たい足を引きずりながら

来た道をそのまま戻る。

やっと駐車場に着いて



「もう、限界やわ、飲み会に間に合わんな」


と思ったら目が覚めた。

3時55分


今回の夢は本当に疲れた。

物を探しす夢はこんなにも疲れるんだな。

せっかくの日曜日、睡眠不足

雪も降ってきた。


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