おおお、チロルのお名前が出てきて、感激しています。
そっか、このときの小さな猫が、今のチロルなんですね。
ボケは大往生でしたか。
悲しいけれど、生あるものはいつかは……
丁寧に骨壺にまで入れてもらって、きっと満足していると思います。
作者からの返信
本城様、ありがとうございます。
そうなんです、この時の子猫が今のチロルなんですが、風邪を引いてぐったりしていたのに、よく回復してくれました。今では普通の猫並みには大きくなって、病気もせずに元気です。発情期に化け猫になるのが玉に瑕ですが・・・。
ボケは長生きしてくれましたが、今いる猫たちもこんなに長生きしたら、私の方が先に逝ってしまうので不安になります。
ボケちゃんは大往生だったのですね!推定で22、3歳ともなれば、いわば世間で言うところの”化け猫”に近かったのではないしょうか・・・!?
そして、ボケちゃんは人の言うことや、場の雰囲気を全て知っているような顔をしていたのではないでしょうか。
うちの子も、21歳を過ぎた頃から、常々夜中に唸り声をあげていましたが心配で声をかけると一転して、仔猫のような鳴き声に瞬時に変わりました。時に体のいろいろな箇所を箇所を触っていると、喉のあたりに異変が見つかりました。残念ながら検査の結果はリンパ節に腫瘍ができていました。高齢なので手術は諦め、本人の好きなように食べ物を与え、眠りたいときはそっとしておきました。しかし、私たちがちょっと買い物に出ていたその間隙をぬうように、猫用のベッドで静かに動かない姿になっていました。その日は調子が悪いようで、朝から病院へ連れて行って点滴を受けてきていたのでしたが、かえって本人に心臓の負担をかけて、結果的に命を縮めてしまったように思いました。
少しでも長く生きて欲しいという私のエゴのせいのように感じました。今でも後悔をしていないといえば嘘になってしまいます。
姉御の猫は虹の橋の向こうで、こちらを見ているのでしょうが3匹の後輩たちはそれぞれ、これからは彼女に様々なアプローチができなくなりました。特に一番下の子は、姉御とすれ違いざまに相手のボディをちろっとなめて素早く逃げていくほど一方的に好きな子でした。
今はこの一番下の子だけになりましたが、3匹の骨壷の前にある水差しの水を毎日先輩たちと一緒に飲んでいます。
作者からの返信
Hanko2023様、コメントありがとうございます。
ボケは確かに長く一緒に暮らしているうちに、何か達観しているような顔になっていたような気がします。最期は苦しまずに逝ってくれたので有り難かったです。
このくらいの年になると、死に際が近くなってきたときに、病院に連れて行くのも行かないのも愛情だと思いますから、気に病むことはないと思います。猫もわかってくれていたと思います。
「ボケ」は二十年以上傍に居たんですね、大往生ですね良かった。
残念な事が有ります、光熱費が大変な様ですね、書いてらっしゃる地域から私が居る所からは大分遠い所く寒い所にお住いの様でアドバイス位しか出来ません、蛇足ですが小径の窓用換気扇のフレームを使って出入口を作成されたらと思いますアレはかなり頑丈ですし、両側に動く蝶番も有りますし、多少光熱費の削減に効果が有ると思います。
家も飼い猫以外の餌代含めて頭が痛いです、私の小遣いから出てますんで…。
作者からの返信
貴重なアドバイス、ありがとうございます。猫エンゲル係数が高い身なので、助かります。
ボケと暮らした期間が長かったので、今でも他の猫を誤ってボケと呼んでしまうことがあります。単に私がボケただけのような気もしますが。
それにしても、出費が貴方様の小遣いからって・・・お気の毒様です・・・。
コメント失礼します。
猫との別れは見ていて辛くなりますね。:゚(;´∩`;)゚:。
それでもとっても長生き……!
たくさんの心配と幸せ、一生忘れられないですね。
うちの猫は16歳くらいで旅立ってしまったのですが、思い出して泣けてきてしまいました。
三代目猫ちゃん、そして集会場に集まる猫たち、本当に猫に囲まれた生活だったのですね。
作者からの返信
みんと様、ありがとうございます。
おそらく迷い猫だったボケ、推定3歳といわれてからほぼ19年一緒に暮らしました。家猫で死に目を看取ったのはボケが初めてだったので、悲しかったですね。
死に目に会うと、同じ悲しみを味わいたくなくて、もう飼えないという人もいますが、うちは野良猫がご飯をもらいに来て居着いてしまうので、そんなことを言ってられません(^_^)。