第23話 生活

前回までのARASUJI!


新人が来た!

ライト激おこ!


終わり!(雑過ぎワロタw)


「頭いてぇ。」

ライトが頭を抑えている。


「大丈夫?にーちゃん。」

朱莉がそっと話しかけた。


「私、体温計持ってくるね!」


タッタッタッ


「はぁ、横になろう。」

ライトがベッドで横になった。


「にーちゃーん!体温計持ってきたよ〜!」

朱莉が戻ってきた。


Pi! Pi! Pi! Pi!


「38.5!?」

流石にこれは朱莉も衝撃を受けただろう。


「ってなに?すごいの?」


「あぁ、ある意味すごい。」

朱莉はこのことを知らないようだ。


「風邪?ってやつかな?」

風邪に”?"をつけるほど最近知ったと考えると、少し怖い。


プルル プルル


ライトが携帯で魔王を呼んだ。


ガチャ


「どしたのー」


「風邪になった治してくれ。」


「OK」


キュゥン


「ふぅ、治った...」



「昼飯食い終わった...さて、次は会議に...」


ガシ


「にーちゃん行かないで〜遊びに行こ〜!」

朱莉がまた駄々をこねた。


「ア、アソコにゲームガアルヨ。」


「わん!」

朱莉はゲームのある場所へ走っていった。



「晩飯食い終わったし、後は資料まとめるだけ...」


「ね〜にーちゃん、お風呂入ろ〜」

朱莉、やばいぞそれ (Mr.作者)


「無理。」


ちーん


「うーい。」


5分後...


「もー、にーちゃんケチだな〜。」

朱莉は首まで湯に浸かって文句を言った。


「あ、そー言えば夜景が綺麗ってにーちゃん言ってた!」


バシャ


「わーきれ~い!」

朱莉が窓から外を覗いた。


「ねーにーちゃーん、この後なにすればいい?」


「体、頭洗えー。」


「どーやって洗うの〜。」

正直バカ (ひでぇ)


30分後...


「ようやく俺の番...」


ガラッ


「うわ...」

そこは殺風景だった。

部屋だらけにあるシャンプー。

ボロボロのタオル。

野生の猿が来たような光景だった。


就寝時...


「おやすみー」


「おやすみー。」


カチッ

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