第二章 大魔皇編

第13話 は?

「誰ですか。。。?」

「え?」

敵意がない?どーゆーこと?。。。あ!

「爆発で記憶を失ったんだ!」

じゃぁもう用無しだ!いえ近いし、歩いてかえろ!


タッ タッ タッ


てく てく てく


「何でついて来るの!?」

「えっ!?いや。。。その。。。居場所がないから。。。」

まぁ、このまま放っておいてもなんの価値もないし。。。

「俺を襲わないか?」

新魔王は、必死にうなずいた。

「OK、ついてこい。」

新魔王はてくてく歩いて周りを見渡した。


五分後。。。


「ただいまー」

「おはよう!」

「違うだろ。。。」

これはいつもどうりだ。

「こ、こんにちは。。。」

「あ!あのときの!」

新魔王は緊張していた。

「レイちゃん!」

「へ?」

名前つけられてたー!

「レイ。。。わ、わかりました。。。」

「おかーさー。。。」

「いーよー。」

早っ!

即答じゃん!

「いいらしいよ!」

「な、なにが。。。」

「家に住むの!」

勘はいいんだよなぁ!

「かわいー!」

お母さんがおりきていた。

「そんな服じゃなくて!」

「え!?ちょ!」

奥で何をされるのやら。。。

「できた!」

見ると、見事ワンピース姿だった。

「えぇ。。。は、恥ずかしい。。。」

なんでだ?なれない服だから?

そのあとなんやかんやあって、新魔王が、家族になりました。

めでたしめでたし。

。。。かな?

「め、めでたくはないかな。。。」

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