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人間とは不思議な生き物ですね、親の人間性をその子供は有せず、しかしながら親と同じ生き方を苦しみながらでもやれてしまう、それを個性と呼ぶのかも知れませんが、
哀しい結末を読んでしまうと人間の持つ個性的な多様性は残酷なまでに生物としての無意味さも感じてしまいます。だからといってポーさんが人間としての残虐性を親の様に有していたら幸せなのかは別ですが...