第49話:シアンとダイオキとの対決
チャプタ―1
俺達は、救急車で、病人を五人運んでいた。
「今回は、すんなりと行きそうだ。」
「開いているはずよ。」
「さささーっとな。」
「急げば、良いとは、ならない。」
「無事にが、抜けてるって。」
「そ、それを言われると。」
「ちゃんと、前を見ろ。」
チャプタ―2
ここは、アクアラインの隠しフロアである。
そこには、却とシアンとダイオキが居た。
「クククッ。シアンとダイオキよ。お前らで何とかしろ。」
「そんな無茶な。」
「それに、もうウングリュ獣は。」
「それが、どうした? どうでも良い事だ。何としても奴を倒せ。」
「仰せのままに。」
チャプタ―3
ここは、深沢である。
そこには、シアンとダイオキが居た。
「とにかく、正義の味方代表を倒して来いって事だよな。」
「どうせ、戻れないし、やるしかないでしょう。」
「それで、駄目だったら?」
「考えたくもない。」
チャプター4
俺は、ゲレヒティピャーに乗って、柿の木坂辺りを走っていた。
「また、騒ぎか。」
「斗部。シアンとダイオキは、倒すな。」
「どういう意味だ?」
「奴ら二人は、操られているだけなんだ。」
「理解った。で、どうすれば、良い?」
「浄化するんだ。」
「あ、あのな。んな事、出来るのか?」
「お前を信じてみるよ。」
「そう言われてもな。」
チャプタ―5
ここは、八雲である。
そこには、シアンとダイオキが居て、街を破壊していた。
「クククッ。斬れてるぜ。(少々、やり過ぎた。)。」
「もう少し、パワーを抑えても良かったわね。フ、フフフッ(笑えないよーん。)。」
「ウワーッ。キャーッ。」
そこへ、俺は、辿り着いた。
「ゲレヒティチェンジ。」
俺は、正義の味方代表に変身した。
チャプタ―6
「そこまでだ。」
「な、何者だ?」
「破壊をびょーんとさせる救命士。正義の味方代表。御注意下さい。」
「テサキ。」
シアンとダイオキは、三十体ものテサキを召喚した。
「ピャピャッ。」
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
俺は、拳や蹴りで、テサキ達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―7
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
俺とシアンとダイオキは、互いに攻撃しまくった。
「刃幻衝。ウングリュレイド。」
シアンは、幻衝力の刃を放った。
「ウワーッ。」
「融幻衝。ウングリュフレア。」
ダイオキは、融合させた幻衝力を放った。
「ウワーッ。ゲレヒティスピーカーフルパワー。」
俺は、シアンとダイオキをフルパワーで狙撃した。
「ウワーッ。」
「やるな。だが、我らは。」
「敗れてなんかいられないの。」
「何っ?」
「ウングリュゲイザー。」
シアンとダイオキは、両手から幻衝力を放った。
「ウワーッ。くっ。そうだ、煙幻衝。」
俺は、煙を想像して術を放った。
「煙か。あれ、居ない?」
「まだ、居るはずね。」
「どうにかして、あの二人を。」
チャプタ―8
その時、俺の全身が赤い光を放って、俺は、アシュラモードになった。
「アシュラモード。」
「何だ、それは?」
「ち、近づけない。」
「ゲレヒティスピーカー。」
俺は、ゲレヒティスピーカーを両手で持って構えた。
「聖幻衝。ゲレヒティダンクバール。」
俺は、シアンとダイオキを浄化した。
「ゲミュートリヒーッ。」
シアンは、ニホンオオカミ、ダイオキは、ドードーだった。
「ぴょぴょーんと。」
チャプタ―9
そこへ、レイドがやって来た。
「破壊の秒針。」
レイドは、ウングリュヘパドナを蘇生し巨大化させた。
「グオーッ。」
「召幻衝。ゲレヒティオリクト。」
俺は、召喚したゲレヒティオリクトに飛び乗った。
「カイザーモード。」
俺は、ゲレヒティオリクトを人型に偏見させた。
「ゲレヒティフリート。」
チャプタ―9
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
ゲレヒティフリートとウングリュヘパドナは、互いに攻撃しまくった。
「砲幻衝。ウングリュドラフト。」
ウングリュヘパドナは、幻衝力の重火器を放った。
「ウワーッ。防げなくなってる。」
「以前より、強いのか?」
「ああ。だけど、負ける気がしない。」
「それもそうだが。」
「喰らえ。」
「させるか。」
「ほいっと。」
ゲレヒティフリートは、ウングリュヘパドナを投げ回した。
「ウワーッ。」
「こっちのターンだな。」
「ああ。ゲレヒティメガホンだ。」
「ゲレヒティメガホン。」
俺が、そう叫ぶと、ゲレヒティメガホンという名の重火器が出現し、
ゲレヒティフリートは、
それを両手で持って構えた。
「ゲレヒティサウンドオーバー。」
ゲレヒティフリートは、ウングリュヘパドナを狙撃した。
「ギャーッ。」
ウングリュヘパドナは、爆発して消え去った。
チャプタ―10
ここは、センターである。
「今回も、どうにか運べたな。」
「もう少し、遅かったらと思うと。」
「あまり、気にしない方が良いぜ。」
「きりが無いからな。」
「不安より、実行あるのみね。」
「そういう事さ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます