第26話:ウィルサー隊長
チャプタ―1
ここは、マリンスタジアムである。
私は、そこで、ウィルサーの大群と戦っていた。
「こいつら、一体何体居るんだ?」
「キエーッ。」
「これじゃ、きりが無い。狙幻衝。クリニックブラスター。メディカルシュート。」
「キエーッ。」
私は、ウィルサーの大群を一掃したが、いくら倒しても、湧いて来るのであった。
「原因を見つけないと。ウワーッ。くっ。」
チャプタ―2
ここは、病院である。
鈴と気は、昼食を食べていた。
「空は、何処に行ったのかな?」
「また、巻き込まれたみたいだな。」
「何とかなるわね。きっと、空なら。」
「ああ。信じて、待とう。」
チャプタ―3
私は、ウィルサーが入って来た入り口を発見した。
「ここか。封幻衝。はーっ。」
私は、幻衝力で入り口を消し去った。
すると、そこへ、ウィルサーの隊長がやって来た。
「空。ここで、私に感染するか?」
「そんな事は、させいないさ。メディカルチェンジ。」
私は、烈風医師 空に変身した。
「斬幻衝。クリニックソード。メディカルブレイク。」
私は、ウィルサーの隊長を一刀両断した。
「オペ終了。」
「弱過ぎて御免なすわい。」
ウィルサーの隊長は、爆発して消え去った。
「もう、こんな時間か。戻るとしよう。」
私は、ヒールサンダーに乗って、走り去って行った。
チャプタ―4
ここからは、総集編だ。
この事件は、フェレスドルイドという名の医師が起こした。
最初の敵は、アウトファング。
かまれたら、一溜まりも無い。
次の敵は、アウトワスプ。
こいつのレーザーは、アナフィラキシィーを起こす。
危なかったぜ。
その次は、アウトモールド。
モールドとは、カビの事。
塩酸でどうにか倒す事が出来た。
その次は、アウトジェル。
倒すのに、相当手こずった。
まあ、何とかなったけど。
チャプタ―5
その次は、アウトマイマイ。
イモガイ系の病壊獣だ。
こいつの毒銛は、恐怖すら感じる程だったな。
その次は、アウトキマイラ。
病壊獣の集合体だ。
ペインモードになって倒した。
強かったな。
その次は、アスべスター。
病壊獣ではない。
ブレードギラーで撃破出来たけどな。
チャプタ―6
その次は、ワイバーン。
こいつは、難なく倒せた。
その次は、バクテリオン。
こいつには、苦戦したな。
のりきったけど。
その次は、悪のヒーロー。烈風医師 虐。
ブレードギラーが無かったら、今頃、意識不明の重体か、黒だったな。
その次は、レルゲン。
惑星みたいな形をしていた。
まあ、何とかなったな。
チャプタ―7
そんな私だが、鈴と気とカイザーノアという頼もしい同僚達が居る。
鈴と気は、学生時代からの友達だ。
これからも、大変な事が起こるかもしれないが、私は、この事件を解決したいと思っている。
チャプタ―8
ここは、院長室である。
「クククッ。これで、私の思い通りだ。後は、空を倒すのみ。」
フェレスは、大笑いし過ぎて、むせた。
「はっ、私とした事が・・・。」
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