アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ３

第13話：課長を捜せ

チャプタ―１

ここは、宇宙である。

俺と明一と美佐は、話をしていた。

「課長が居ないって？」

「行方不明なんや。」

「手分けして捜しましょう。」

「手掛かりは？」

「何も、あらへんのや。」

「当てずっぽうね。」

「俺が捜して来る。」

チャプタ―２

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

そこには、照とけうけげんが居た。

「けうけげんよ。」

「はっ。」

「アーク刑事　激を自らの手で始末して来い。」

「御任せ下さい。」

チャプター３

ここは、元麻布である。

そこには、けうけげんとレイドが居た。

「クククッ。あいつを使うか。」

「と、言うと？」

「浄化龍一ことシータウロスを使うのさ。」

チャプタ―４

俺は、アークトマホークに乗って、西麻布辺りを走っていた。

「一件一件回ってもか。」

「特徴でも無理とは。」

「もう少し、進んでみるか。」

「ああ。ん、この気配は？」

「行ってくれ。」

「了解。」

チャプタ―５

ここは、六本木である。

そこには、何故か課長が居て、街を破壊していた。

「クククッ。こんなにも弱いとは。これが、真実だ。フハハハーッ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、俺は、辿り着いた。

「創造神覚醒。」

俺は、アーク刑事　激に変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を斬り裂く創造の剣。幻衝怪退治課。アーク刑事　激。浄化龍一。

　お前を逮捕する。」

「テン。」

課長は、十体ものテンを召喚した。

「ピューッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、テン達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―６

「クククッ。お前らしい戦い方だな。」

「課長。何で、こんな事を？」

「全ては、モーント様の為。」

「こういう事さ。ウオーッ。」

課長は、シータウロスだった。

チャプタ―７

「か、課長が、シータウロス？」

「本気で掛かって来い。」

「フルアークフォーム。」

俺は、フルアークフォームになった。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とシータウロスは、互いに斬り合いまくった。

「喰らえ。投幻衝。」

シータウロスは、幻衝力の斧を投げまくった。

「ウワーッ。」

「これは、どうだ？　はーっ。」

シータウロスは、幻衝力の水を吐き出した。

「反幻衝。アークリフレクト。」

俺は、アークソードで技を跳ね返した。

「やるな。それでこそ、私の部下だ。」

「それじゃ、俺が止めます。」

俺とシータウロスは、互いに斬り合いまくった。

「仕方ない。幻衝事典。虹の章。」

俺は、飛び上がってから、唱えた。

「ヌオワーッ。」

「ブレードギラーブラフフェニックス。」

俺は、不死鳥に姿を変えて、シータウロスを貫通し突破した。

「ウワーッ。」

「今しかない。」

チャプタ―８

そこへ、レイドがやって来た。

「そうはさせん。巨幻衝。」

レイドは、シータウロスを巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。アークテリオン。」

俺は、召喚したアークテリオンを人型に変形させた。

「アークフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

アークフリートとシータウロスは、互いに斬り合いまくった。

「斬れるが良い。投幻衝。」

シータウロスは、幻衝力の斧を投げまくった。

「ウワーッ。アークシールドが。」

「済まん。そこまで強くない。」

「泡のごとく消えろ。」

シータウロスは、幻衝力の水を吐き出した。

「強行突破するしかない。」

「私も同意見だ。」

「何っ？」

「おりゃーっ。」

アークフリートは、攻撃しまくった。

「ヌグオワーッ。」

「アークスパークインフェルノ。」

アークフリートは、シータウロスを狙撃した。

「ヌククーッ。おのれ。」

俺は、地上へ着地した。

「アークパルサー。」

俺は、アークパルサーを両手で持って構えた。

「聖幻衝。アークヴンダーバール。」

俺は、シータウロスを浄化した。

「ヴァ―ルネーメン。」

課長は、ジュウシマツだった。

「任務完了。」

チャプター１０

ここは、署である。

「課長は、ジュウシマツだった。」

「従われへんな。」

「困ったものね。」