アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ３

第2話：アークフリート

チャプタ―１

ここは、署である。

俺は、ソファーで寝ていた。

「ふああーっ。もう、六時か。」

そこへ、課長がやって来た。

「激。ちょっと、良いか？」

「課長。何です？」

「お前の課は、お前一人だけだ。」

「って、事は・・・。」

「まっ、何とかなるさ。」

「説得力が・・・。」

チャプタ―２

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

そこには、照とレイドが居た。

「レイド。新たな幹部を紹介しよう。」

「はっ。」

「てっそと山乳だ。」

「我らに御任せを。」

チャプタ―３

ここは、松濤である。

そこには、てっそと山乳が居た。

「どんな奴を出す？」

「任せるわ。」

「出でよ、幻衝怪「覚」。」

てっそは、覚を召喚した。

「この覚に御任せを。」

チャプタ―４

俺は、パトカーに乗って、円山町辺りを巡回していた。

「こちら、激。円山町辺りを巡回中。」

「激。道玄坂へ向かってくれ。」

「課長。理解りました。」

「数分の場所だ。」

「早速、向かいます。」

チャプタ―５

ここは、道玄坂である。

そこには、覚が居て、街を破壊していた。

「弱っちいビルだな。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「創造神覚醒。」

俺は、アーク刑事　激に変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を斬り裂く創造の剣。幻衝怪退治課。アーク刑事　激。幻衝怪、覚。お前を逮捕する。」

「テン。」

覚は、十体ものテンを召喚した。

「ピューッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、テン達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺と覚は、互いに攻撃しまくった。

「拳幻衝。」

覚は、フルパワーの拳を決めた。

「ウワーッ。何て拳だ。ビルを十棟も。」

「俺の拳がうなるぜ。」

「土の属性か。水幻衝。」

俺は、水を想像して術を放った。

「つ、冷てえ。」

「斬幻衝。アークヒールブレイク。」

俺は、覚を一刀両断した。

「ギャーッ。」

覚は、爆発して消え去った。

チャプタ―８

そこへ、レイドがやって来た。

「巨幻衝。」

レイドは、覚を蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「課長。犯人が巨大化しました。」

「そこで、待て。でかい味方がやって来るはずだ。」

チャプタ―９

そこへ、アークテリオンという名の神獣がやって来た。

「そこの正義の味方よ。我が名は、アークテリオン。さあ、我に乗れ。」

「わ、理解った。」

俺は、とりあえず、飛び乗った。

「カイザーモードと叫べ。」

「カイザーモード。」

俺が、そう叫ぶと、アークテリオンは、人型に変形した。

「アークフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

アークフリートと覚は、互いに攻撃しまくった。

「いくぜ、拳幻衝。おりゃーっ。」

「見切った。」

「そらよっと。」

アークフリートは、回避した。

「あ、あれ？」

「このレーザーは？」

「アークレイだ。試してみろ。」

「アークレイ。」

アークフリートは、アークレイという名のレーザーで、覚を狙撃した。

「ヌオワーッ。痛っ。」

覚は、ずっこけた。

「武器は、あるのか？」

「アークファングだ。」

「アークファング。」

俺が、そう叫ぶと、アークファングという名の武器が出現し、アークフリートは、

それを右手に装着して構えた。

「拳幻衝。アークヒールドライブ。」

アークフリートは、覚に拳を決めた。

「ギャーッ。」

覚は、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、署である。

「今回も、無事解決だ。」

「それが一番良え。」

「何か、緩い気が・・・。」