アーク刑事 激フレンズ SEASON3
埴輪でござる
第1話:アーク刑事 激 誕生(リメイクしました)
プロローグ
俺の名は、月虹 激。
何故か、幻衝怪と呼ばれている怪人と戦う羽目に。
とにかく、見てくれ。
第一話:アーク刑事 激 誕生
チャプタ―1
ここは、署である。
俺は、屋上でピザを食べていた。
「朝から、ピザってのも悪くないな。」
そこへ、同僚の真空明一と幻覚美佐がやって来た。
「よう、激。朝からピザとは、きつくないんか?」
「激。毎日ピザよね?」
「気にするな。よくある風景ってやつさ。」
「あっ。そう言えば、課長が呼んどったで。」
「渡したい物があるとか。」
チャプタ―2
ここは、スカイツリーのてっぺんである。
そこには、破斬 照と幻衝師のレイドへリッドが居た。
「クククッ。この世界を支配してくれる。」
「このレイドに御任せを。」
「行くが良い。」
「仰せのままに。」
チャプタ―3
ここは、新宿である。
そこには、レイドが居た。
「クククッ。ここから、始めるとしよう。出でよ、幻衝怪「カワウソ」。」
レイドは、カワウソを召喚した。
チャプタ―4
俺は、パトカーに乗って、西新宿辺りを走っていた。
「こちら、激。現在、西新宿辺りを巡回中。」
「激。代々木へ向かってくれへん?」
「獣人みたいなのが、暴れているらしいの。」
「任せてくれ。了解。」
チャプタ―5
ここは、代々木である。
そこには、カワウソが居て、爪で、街を破壊していた。
「クククッ。この爪の餌食にしてくれる。」
「ウワーッ。キャーッ。」
俺は、そこへ辿り着いた。
「何だ、あいつは? 実在するのか。」
「クククッ。お前もか。このカワウソが。」
チャプタ―6
その時、俺の携帯電話が変身ブレスと化して、右腕に装着された。
「これで、変身しろって事らしいな。いくぜ。創造神覚醒。」
俺は、とりあえず、そう叫んでみた。
すると、俺は、特撮ヒーローみたいな姿に変身した。
「ふっ。チワワか。まっ、まんざらでもないな。」
そこへ、課長こと浄化龍一から、連絡が入った。
「激。変身出来たみたいだな。」
「課長。どういう事で?」
「今日から、お前は、アーク刑事 激だ。」
「一応、理解りました。」
チャプタ―7
「そこまでだ。」
「な、何者だ?」
「破壊を斬り裂く創造の剣。幻衝怪退治課。アーク刑事 激。幻衝怪カワウソ。お前を逮捕する。」
「テン。」
カワウソは、テンという名の戦闘員を十体も召喚した。
「ピューッ。」
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
俺は、拳や蹴りで、テン達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―8
「ちょっと、待ってくれ。」
「長くは、待てないぞ。」
俺は、パトカーの元へ戻った。
「ここで、出直そう。」
そこへ、課長から連絡が入った。
「激。パトカーのトランクを開けてみろ。」
「アタッシュケース?」
「そのケースの中の物は、全て使って良いぞ。」
俺は、アタッシュケースを開いて、新しい手帳とアークソードという名の剣とアークレーザーという名の
光線銃を入手した。
「早速、使わせてもらいます。」
俺は、カワウソの元へ向かった。
チャプター9
「待たせたな。」
「クククッ。いくぜ。」
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
俺とカワウソは、互いに攻撃しまくった。
「鋭幻衝。」
カワウソは、両手の爪を鋭くした。
「でやーっ。」
「ウワーッ。くっ。」
「裂いてくれる。」
「そんな事には、ならねえな。雷幻衝。」
俺は、雷を想像して術を放った。
「ウワーッ。痺れるーーーっ。」
俺h、アークソードを右手で持って構えた。
「斬幻衝。アークヒールブレイク。」
俺は、カワウソを一刀両断した。
「ギャーッ。」
カワウソは、爆発して消え去った。
「任務完了。」
チャプタ―10
そこへ、レイドがやって来た。
「初めまして。私は、レイドへリッド。出でよ、幻衝怪「土蜘蛛」。」
レイドは、土蜘蛛を召喚した。
「グオーッ。」
「って、どうすりゃ、良いんだよ、まったく。」
「グオーッ。」
土蜘蛛は、幻衝力の炎を吐き出した。
「ウワーッ。あっ、パトカーが。凄え。ん、これでも使ってみるか。」
俺は、アークパルサーという名の重火器を両手で持って構えた。
「これでも喰らいやがれ。」
俺は、土蜘蛛を狙撃した。
「グウーッ。」
土蜘蛛は、爆発して消え去った。
チャプタ―11
ここは、署である。
「どうにかなったが。」
「青ざめてへんか?」
「あ、あれじゃ、ね。」
「パトカーがな。」
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