応援コメント

第6話 少年哀歌と少年詩編」への応援コメント

  • 自殺幇助……
    『半落ち』と言う作品を思い出しました。

    三浦春馬さんも首を吊ったと聞きましたが
    マネジャーさんが発見した時は、未だ微かに意識があった、とのこと。
    苦しかったと思います。生死の境を彷徨いながら、決定打に欠けた。

    自分を殺そうとしたこと、一度も無いです。
    自分を死なせようと手伝ったことは何度もあるけど。

    自分を生かしちゃおけないと、真くんは言う。
    理解は出来るけど、賛同は出来ない。

    赤い涙の頃と比べると、随分人懐っこく、素直になったと感心出来るのに
    目が離せない一面は、拭えないままなんですね。

    そのプラスチックのようなロープは
    彼の生命に、何を語りかける?

    作者からの返信

    三浦春馬さんの自死には衝撃しか、ありませんでした。
    センシティブな話題なので、なかなか簡単には癒えない。
    多くの芸能人が自ら命を絶って、私自身が何度か、死のうとした経験があるから、他人事じゃない。
    もちろん、SNSでこの希死念慮を扱うのには注意が必要でしょう。

    母が勉強している精神保健福祉士の参考書に『罪業妄想』という言葉がありました。
    罪業妄想とは、必要以上に自分が悪い存在だ、と自分を責める妄想の一種なんだそうです。
    ああ、自分を責めてしまうのも『妄想』なんだ、とハッと我に返りました。
    妄想とは、文字通り、『亡くす想い』ですから。
    この妄想は、健常者の方であってもむしろ、自分を責めるほうが美徳だとか、謙虚だとか、そういった風潮があるからこそ、人間の精神はグラデーションなんだ、と昨日、母と話していました。