jkの独白
@yamyam-yummy
それ、悪口じゃね?
「めーたんってさー、進撃の世界だったら憲兵そうだよね〜!」
「…つまり?」
「いやなんか、そこそこの私大指定校推薦なとことか、発言の節々に卑怯な人格を感じるところとかさ〜」
「いや、それ、悪口じゃね?」
「褒めてるんだよ。狡猾だなって。」
「いやそんなわけねぇだろ。
じゃあ言うけど?憲兵なんてあの世界なら旧帝大くらいだよ?絶対ハルマスなんて1話で大型巨人に蹂躙されてのたれ死んでるモブだよ。」
「…ライナーに殺されるの癪。リヴァイに綺麗なうなじだなって褒められてから削がれたい。」
「それ一回巨人通ってるけどいいの?」
「…まぁ。そこは許容範囲ってことで。」
「そーいえば私。気づいちゃったんだよね。」
「なにに?」
「結局は血筋ってことに。」
「…は?」
「いや考えてみて?ナルトだって親火影でしょ?
黒崎一護も親クインシーと死神でしょ?
ヨナもガッシュも親は王だし、ゴンも親ハンターじゃん。そんなんずるいよ。血統書付きのゴリゴリじゃんみんな。」
「ホントなんの話だよ」
「私も血統書付きの〇〇になりたい。」
「おめでとう。お前は既に血統書付きの上尾市民(埼玉県)だよ。」
「…うれしくねぇし。それにうちほぼ桶川住みくらいスレスレの住所だから上尾では桶川のスパイみたいなポジだし…」
「そんなポジねぇよwwww」
↩︎↩︎↩︎↩︎
#宮古 惠 (みやこ めぐむ)
めーたん。
jk3年目。意志が弱いのでバド部を2日でやめた。
#榛名 益喜 (はるな ますき)
ハルマス。
jk3年目。心が汚い方のギャル。爪は綺麗。
jkの独白 @yamyam-yummy
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。jkの独白の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます