スナイパー・ショット

暁 とと

第1話

2050年世界は、人類の3分の1が人間ではなくなり、モンスターとなり果てた。

2049年の最新の技術を持って隕石の落下などを察知が出来るようになったが、宇宙科学者などが予想していない、無数の隕石が世界中に落ちてきた。

日本も例外ではない....


日本にも隕石は11個落ちてきた。


隕石は、成人の男性の手の位の大きさであったことがのちに分かった。

隕石での、被害は奇跡的に少なかった。


隕石は普通の隕石とは違い、色がついていた。

その隕石は、世界中で確認された。

隕石の色は、白、赤、青、黄、緑、紫、黒、茶、銀、金の10色であることが分かった。


しかも、どれも熱や衝突でのは見られないく、見事な球体として落ちてきた。

色の付いた隕石は、宇宙石として呼ばれるようになり、隕石マニアなどが高値で売られるようになった。


だが、隕石の研究する機関が隕石を研究するために、隕石の一部を採取しようと宇宙石に傷をつけたとたん宇宙石は宇宙積と同じ色の煙を吐き出し、半径20キロメートルを煙で充満した。


隕石を研究するために、煙など対策はしていないので広まり、それは連鎖的にすべての宇宙石に見られた。


宇宙石が放つ煙は吸うと一瞬で人間ではない何かになってしまった。

宇宙石は人口が密集している場所に多くあり、世界の3分の1は人間ではないモンスターにされた。


世界は混乱した。


日本も11個の宇宙石は煙を放ち、1000万にんほどが人間ではない何かのモンスターになった。


現状把握が出来ず、一年が経ちようやく宇宙石についてわかり始めた。

まず、宇宙石の煙はガスマスクによる呼吸ではモンスターにならないことが分かった。ただ、ガスマスクのフィルターにも限界があり、2時間を超えるガスマスクによる呼吸はモンスター化してしまう。


第二に、宇宙石の色には意味があることが分かった。

白は、スライムになり、赤は鬼、紫はデカい蜘蛛、青はゾンビ、黒は悪魔、緑色はオーク、茶色はミノタウロス、黄色は魔法使い、銀はゴーレム、金はドラゴンと色によって強さの桁も違い色によりランク分けが世界の共通になった。


白レベル1・・・スライムはまとわりつき移動速度が遅くなり、足が止まるとスライムが集まり窒息死するのでスライムを倒しながら進まなくてはいけない

また、スライムはサバイバルナイフなどで、斬りつけるとすぐに死ぬ弱いモンスター


青レベル2・・・ゾンビは移動速度が遅く弱点の脳に銃弾を撃ち込むと死ぬが、頭意外だとゾンビには感覚がないのか頭意外だと死ぬことはなくゆっくりと迫ってくる。


紫レベル3・・・蜘蛛はデカく、蜘蛛の巣などを張り巡らせ巣に引っかかると中々抜け出せないので厄介、蜘蛛の頭に銃弾を一発か胴体に複数充てると倒すことが出来る。


緑レベル4・・・オークは足が遅いが、建物に隠れてもにおいでわかるのか建物ごと壊し攻撃してくる。頭か心臓に銃弾を一発か、胴体などに複数充てると倒せる。


赤レベル5・・・鬼は足が速く攻撃も高いので、遠くから離れて倒さねければ確実に倒せるが、オークのように鼻は利かないので隠れて倒すことも可能


茶レベル6・・・ミノタウロスは足が速く、建物などお構いなしに攻撃してくる。遠くからの攻撃が今のところ有効である。

しかし、攻撃は振りかぶりかわすことも出来る。


黄レベル7・・・魔法使いは攻撃と探索に特化している。攻撃は一回は耐えることが出来る。魔法使いは魔法を使うとインターバルがあるのでそこが狙い目


銀レベル8・・・ゴーレムは走行が硬く、何度か攻撃すると核があらわになるので、そこを狙うと倒せる。


黒レベル9・・・悪魔は素早く、銃が中々当たらず悪魔が攻撃するときにスピードが落ちるので少しか悪魔を倒すことが出来ない


金レベル10・・・ドラゴンはウロコの装甲が硬く目を狙っての攻撃しか攻撃がとうらない


このように、レベルに分けられ情報は世界中で共有されている。

日本も一年で政府を再編成し国民をまとめ上げ、日本を宇宙石の魔の手から取り返そうと奮闘している。


第三に宇宙石は煙を出しているからか、宇宙からちきゅうに落ちた時のような頑丈さはなく銃弾が宇宙石に当たれば破壊できることがわかっている。


第四に宇宙石を壊すと煙は収まる。元人間のモンスターは煙の中でしか形成できない、煙の元を壊すことが出来れば元人間のモンスターは魔石となり全員姿を消す。

人間は煙を吸うと、人間ではなくなりもう、戻る手段はない


第五にモンスターを倒すとモンスターから出てくる飴玉位の石を魔石と言い銃弾と組み合わせ銃弾として撃ち込むとモンスターと同じ特徴がモンスターや人間にも付与させる。人間には魔石を粉上にし、カプセルに詰めた飲み薬を飲むと人間も一時的に同じ効果が得られるが、連続服用は出来ない


第六に価値があり魔石などは売る

ことが出来き、武器を買ったり、して強化することも出来る。


世界中は元の生活を取り戻そうと奮闘し銃を作ったり使う人を支える人を鍛冶師と言われ、銃を使いモンスターを倒す人間を等しくハンターと分類されている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る