第14話
そこには、今着ているのは病院の借り物だからパジャマに着替えて置いてください。敏夫の着替えを買いに行きます。
パジャマを見ると、黄色地に花柄がプリントされている。
あのぅ~?
どうしたの?
これって、女物でしょ?
あっ!それ欲しかったんだ。 でも、高いんだよね。可愛いしいいんじゃないの。
それに俺、男なんだけどどうしてこの部屋なんですか?
あれ?女の子になりたいんでしょ?
違う! パジャマを投げつけた。
斜め前の、多分年下の女の子が泣き出した。
ナースステーションに近いのか、すぐに看護師さんが来てどうしたの?
私が白方さんに女の子になりたいんでしょって、言ったら
違う! ってパジャマを投げつけたんです。
そうか、そうか。
白方さん、それは病院のものですから私物があるのでしたら着替えて頂けますか?
だから、それは女物だろ!
白方さんは女の子になりたくて、検査入院ですよね?
20歳になったら、性転換手術を受けられると聞いてますよ^^
違う!俺は女なんかになりたくない!男の慰み者になりたくない!
大きな声で叫んだものだから、男性の看護師もやって来てベッドに押さえつけられた。高畑先生も呼ばれて、白方さんこれ以上暴れると精神病棟に入ることになりますがいいんですか?
確認しますが、ご自身で睾丸摘出を希望されて摘出されたんですよね?
違う!
察と医者に勝手に取られたんだよ!
自分の意思で、金玉取るわけ無いだろ!
それに俺は男だ!
そんな女物のパジャマ、着れるわけないだろ!
う~~ん、困りましたね。
星野さん、協力してもらえませんか?
先生が看護師さんの耳元で、ゴニョゴニョと。
先生、欲しいものがあるんですが~~^^
答えによっては協力は推しませんが。
なるべく、安価でお願いします。
契約成立でいいですか?
みんな、ちょっと我慢してね。
は~~い。
星野さん、男性看護師を5人くらいここへ連れて来てくれるかな?
それと、部屋の前に看護師を立たせて入室制限にしてくれるかな。
はい。
数分後、男性看護師が5人と星野さんと呼ばれていた看護師さんが戻って来た。
先生が男性看護師はカーテンを閉めて、下半身を出してきおつけの姿勢になってくれるかな?
はい?
この子に、自覚をさせるための仕事だ。
判りました。
男性看護師がパンツを脱いで、下半身を出した。
当然だが、陰茎が5つしな垂れていた。
星野さん、悪いがお願いします。。
星野さんが上半身の制服を脱いでブラジャー姿になると、男性看護師の陰茎が大きくなり始めた。
同室の女性患者は、口を手で押さえながら目を見ひらいて観ていた。
ブラジャーを外すと、陰茎はほぼ勃起状態に近づいて男性看護師は手で前を押さえようとしている。
先生がそのまま。
パンツを下ろしてショーツに手を掛けようとした時には、5本のチンポはフル勃起状態になっていた。
星野さん、もういいよ。ありがとう。
男性看護師諸君も有難う。もう、いいよ。
先生、どうしたらいいんですか?
トイレで抜いてきてもいいよ。
嫌です。
さて、白方さんはどうかな?
代わり映えしませんね^^ 君の年齢ならこの場でオナニーをしてもおかしくないのだが勃起もしないのに、男だと言い張りますか?
素直に答えてくれませんか?海綿体に血が流れ込むような感覚がありましたか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・無いよ。
男の子なら、小さな子供でもそういうことは起こるけど君はそれさえ起らないんだからそこについているのは、オシッコをするだけの道具だ。
外では、敏夫の母親が聞き耳を立てて漏れ聞こえてくる会話を聴いていた。
その身体にその道具は、先生としては無いほうがいいと思うけどなぁ~。
あっても役に立たないのであれば。
1つ、尋ねてもいいかな?
これからは毎日、ブラジャーをするわけだがパンツというかそれはどうするんだ?
女性物か男性物か? 上は女性物のブラジャーで下は男性物のトランクスとかボクサータイプかな^^
もし女性用のショーツにしても、その飾りがそこにあれば汚れる処が前になってみっともないよね^^
突然ドアが開いて、母親が先生! 娘の治療をお願いします。
誰が、娘だ!
母親が、目の前まで来て頬を平手で張った。
女性が言う、言葉じゃないです!
私達の家族には二人の子供がいます。
1男1女です。 長男は巧で長女が敏子です。
誰が敏子だ!
先生、お父さんには私から話をしますので治療をお願いします。
よろしいんですか?
はい。
最終確認ですが、本当にいいんですね。
お願いします。
おねがいするな!
敏子、ここに下着が入っているから着けなさいよ。
胸と粗末な道具、隠しなさいよ。
母親のくせに粗末とか言うんじゃねえよ!
粗末だから粗末って言っているのよ。それじゃ女性は喜ばせないわよ。
あっても役に立たないんだから、取っちゃいなさいよ。
母親だろ!
後は看護師さん、頼みましたね。もし暴れるようなら睡眠導入剤は出しておきますから。
お母様、同意書をお願いできますか?
はい!喜んで!
おい!
星野さんが先生、ネームプレートどうしますか?
悪いが書き直してくれないか。
はい。
白方敏子(仮) 下に小さく戸籍上白方敏夫
頼む。
はい。
女性看護師に下着を着けられて、パジャマに着替えさせられた。
同室の女の子からは、敏子さんよろしくね。 と 挨拶を受けたが無視をしていた。
そうこうしているうちに少し眠りに落ちた。
気がつくと、テーブルに食事が置いてあった。
そう言えば、朝から何も食べていないことを思い出した。
量の少ない食事を食べ終えると、初めて見る看護師が食事を下げに来た。
お目覚めですか^^
時計を見て、まだ間に合いますね。
じゃあ、行きましょうか^^
何処へ行くんだよ!
敏子さん、そんながに股出歩いちゃせっかくの女の子が台無しですよ^^
お前ら、そんな直ぐに対応できるってすごいなぁ。
仕事です。それに貴女みたいな人色々と見えるしね。
この部屋にお入りください。また後で、お迎えに来ますから。
ドアを開けると、何か落ち着くような雰囲気の部屋に高そうな椅子が2脚と小さなテーブルと20代後半か30代前半の綺麗な女性が立ち上がって、白方敏子さんですがご自身は男性だと思っていらっしゃるんですよね?^^
違う! 男だ! 女にされようとしてるんだ!
そうですか^^ かなり妄想が酷いですね。
これを見ろよ と かわいいパジャマの下を脱いでショーツを脱ごうとして手が止まった。
どうしました? 恥かしいのですか?
じゃぁ、これを見つめてください。
白方敏夫は催眠療法という名の洗脳を受け始めた。暴力とかアメムチのようなことはせずに脳に刷り込みを続けて自分が元々は女性で生まれたのだが、身体が男性でそれを苦しんでいたのだが、それを隠すためにわざと男性的なふるまいをしていたことで生きてきたのだが、限界点を迎えたので親にも相談せずに睾丸摘出を行った。そうなってみて自分は男だといいだしたらしい。
これが貴女の今の置かれている立場です。
これからは、私の問いかけにはいといいえで答えてくださいね。
はい。
貴女は動物ですか?
いいえ。
貴女は魚ですか
いいえ。
貴女はオカマですか?
いいえ。
貴女はニューハーフですか?
いいえ。
貴女は男性ですか?
いいえ。
貴女は女性ですか?
はい。
では、少し楽になりましょうね^^
次に私の声が呼ぶまでは、何も聞こえません。
敏子さんと呼ばれたら、返事をしてくださいね。
はい。
高畑先生、どうぞ^^
これで、催眠に入っているんですか?
まぁ、普通そう思われますよね^^
ちょっと実験をしてみましょうか?
敏子さんはオナニーを知っていますか?
はい。
では、今からしてください。
はい。
マジかよ。
先生、シー。
ショーツを降ろして、M字開脚をしてペニスをクリトリスに見立てて女の子のように指で弄っているwもう片方の指はアナルに入れて動かしている。
高畑先生が、無理です。
敏子さん、気持ちいいのは判るけど止めましょうか。
はい。
敏子はショーツを元通りに穿いた。
敏子さん。
はい。
これからは、私と高畑先生の言うことは絶対です。
判りましたか?
はい。
今から、敏子さんは女性に戻ります。男性みたいなことはもうしなくてよくなりました。これからは男性にご奉仕することを、きちんとべんきょうするのですよ。
でも、まだ膣は完成されていないのでアナルという手もありますが、敏子は恐いので絶対にしません。その分、お口でご奉仕するんですよ。
はい。
仕草、言葉遣いファッションセンスは同室のお姉さんにきちんと挨拶をしてお願いするんですよ。
はい。
自分の欲望を抑え込まなくてもいいんですよ。
今は自分で欲望が抑えられないなら、高畑先生か私のところへ来なさい。
はい。
敏子、次に呼ぶまで何も聞こえない。いいですか?
はい。
高畑先生、これでいいんですか? やりすぎのようにも感じますがw
先生、守秘義務厳守でお願いしますね。
これを見てください。
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