警察学校時代3

亮と対決が始まった。僕が亮の足を引っ掛けて床に倒した。そのまま寝技をしようとしたけど亮は上手く逃げて今度は僕に抑え技をかけてきた。

「亮なかなかやるな。でもまだ負けない」

と亮に言ったら亮が

「いや~五月雨。攻撃早くてびっくりしたわ結構やばかった。でも僕も負けない」

そう言って、抑え技から逃げて絞め技をかけようとした瞬間、亮が背負い投げをしてきた。

対決の結果は、亮が勝利した。

ウォーミングアップが終わった。あとに、みんなと試合をした。

今日の授業はそこで終わった。


~寮~


「あ~疲れた。蓮は、今日の逮捕術どうだった?」

と僕がおじさんみたいな声で、蓮に聞いた。

「いや~最初は、キツくなかったんだけど、やっぱり体力がないせいか中盤はきつかったなぁ~」

と話していたら校内放送で、

「至急 紅農 五月雨 波紋 亮 教官室に来なさい」

と放送が流れてきた。

「僕達なにかしたのかな? とりあえず教官室行くか」

教官室に行って衝撃なことを聞いた。

教官が

「お前たちに重要な話がある 」


その話は…

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