もしあの時君がいたら

花野飛雨

プロローグ

「さあ 爆発まであと5分だ。」

そう言われ僕は焦った。焦ったことにより、手に汗をかきハサミを違うところに移動してしまい危うく切ってしまうところだった。

そうして犯人はまた言う

「可哀想にお前もあいつのところに逝かせてやるよ。」犯人は言った。「あいつ」とは僕の同期で誰よりも頭が良かった。破紋 亮 そんな奴が殉職するなんておかしいと思った僕は、公安職について、亮について調べるために、成績を上げ公安サクラ所属に推薦してもらった。ちなみに、公安サクラのサクラは、日本の古い歴史から取られており、サクラは日本を代表するものでもある。そして、それにふさわしく、国のために存在しない組織として扱われる。それが公安警察サクラだ。僕は警察庁で働いており、部下は乙麻 陽平がいて、爆弾犯をおっているうちに色々と事件に巻き込まれてしまい。今に至る。死にかけている僕は昔のことを思い出した。あれは確か7年前のこと警視庁警察学校時代のこと、当時の僕は、喧嘩早くて、よく怪我をしていた。亮が、とても心配したり、怒ったりしていた。亮とは小学校の時は一緒の学校だったけど僕が家庭の事情により、愛知に引っ越すこととなり中 高 大は別々だったが久しぶりに警察学校で亮とあった。滅多に会うことがなかったため、再開した瞬間思いっきりハグをした。他の人から見たらドン引きするかもしれないが、久しぶりだから許してくれ。その後すぐに教官に見つかり怒られた「お前ら何をしている早く教場に戻れ」

さぁ新しい警視庁警察学校の生活が始まる


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