第27話 前回より1時間早めに、新幹線で三原まで
この日、2023年10月15日は、プリキュアの後続けて観るサンデーモーニングがマラソン中継のため、放送が中止。
ならば、スポーツコーナーを見る必要がないため、9時にプリキュア終了と同時に出かける準備して岡山駅へ。
自転車を駅前の駐車場に停め、岡山駅の券売機で今回は三原までの片道の乗車券と特急券を購入。前回は往復乗車券を買っていましたが、三原までは100キロに満たないため、途中下車ができません。でもって、途中で降りずに帰ってきましたが、今回は帰りの予定が流動的なため、あえて行きだけの片道で。
さて、列車まで少し時間があるので、岡山駅の改札内にあるバーを兼ねた喫茶店に行って、まずはモーニング。ハーフカレーのモーニングで、サラダとアイスコーヒーがついて600円。これで、3日連続カレーを食べたことに。この日こそハーフと何だかしおらしい量だけど、前日も前々日も、大盛でした(苦笑)。しかも、個性あふれまくったカレーと来ておりましてね。
それで10分程、腹ごしらえして一服。
朝から駅弁というのも、何なのでね。
まして、酒というわけにも参りません。場所が場所ですからね。
9時50分発のこだま号は博多行きで、岡山市発。
前回と同じでレールスター。
しかし今度は連休期間ではないので、車站部の7号車と8号車も自由席。
ここはかつてレールスターと名乗って活躍した頃は、指定席だった場所。
ですから、グリーン車と一緒で二列×二列のゆったりした座席。
その代わり、フットレストはありません。
しかし、普通車の自由席と考えれば、これはお得。
もう一つ申上げると、20年程前、既に、車站部だけは席ごとにコンセントが設けられておりました。指定席の端はほら、コンセントがあって、パソコンなどの作業ができますよというお話。いかにもビジネス列車らしい設備、ってこと。もっとも今では各席ごとにコンセントがあるのが当たり前になってしまいましたが、20年前でしたら、これはかなり時代の先を言った設備だったってことです。
まあしかし、今回はパソコンを持ってきておりませんし、スマホもタブレットもしっかり充電してきていますので、その必要はないから、車内中心部まで進んで、適当な席に、ってことです。
すでに列車はホームに入っています。
さて、今回は、海側ではなく山側に席を取りました。
大体、海が見える海側に行くのですけど、たまにはこちらも、というより、この時間帯は日光が海側に主として当たるので、少し涼しい山側に、ってこと。
前回は写真をかなり撮影しましたが、今回は新幹線内は控えめに。
その分、思索の時間を、ってことで。
列車は9時50分に岡山発。途中、通過待ちをしながら10時30分過ぎには三原に定刻通り到着。
ところがこの日は、こだま号にしては客が多い。
福山でこそそうでもありませんでしたが(「さくら」などの速達列車が多く停車するためでしょうね)、新尾道からは、かなりの客が乗ってきました。
よくよく見てみると、カープやベイスターズのユニフォームもしくはその関連グッズを所持したお客さんが多数。
車掌の案内放送も、今日はこれから込み合いますとのお話。
理由は、これ。
セリーグのクライマックスシリーズのファーストステージ、つまり、プレーオフが広島で実施されるからってことです。
何だかんだで、広島の街は盛り上がっていますね。
三原からは、さらに多くの客が乗車してきました。
私は、その喧騒を離れ、三原港から船で十数分の離れ島に。
前回同様、三原駅を降りて、徒歩数分の三原港に移動。
と、その前に、ひとつ、やるべきことがありました。
まずは、駅前の三原市立図書館に立寄る必要がある。
今日は、これも主たる仕事の一つですから。
その内容は、次話で。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます