実質的な不老&状態異常完全耐性&完全再生を持ったチート神器
火炎指輪の神器1/4
・火炎の力を使いたいという思いからこの能力を得た。
火炎を自由自在に生み出し操れる。(使用には魔力もしくは体力を消費する。消費量・低)
※神器は絶対に傷がつかず、壊れない。また、神器は譲渡や盗むことが出来ず何があっても所有者の元に必ず戻る。
※まだこの神器は完全開放されていません。
いや、強いな、というかこれで1/4か。全部揃ったらかなり強そうやな。少なくともこの時点で火炎を自由自在に生み出して操るって、控えめに言ってアホだろう。
この指輪一つで異世界無双できそう。
さて、他にはどんなのがあるかな。
雷指輪の神器1/3
・雷の力を使いたいという思いからこの能力を得た。
雷を自由自在に生み出し操れる。また、雷による攻撃を全て無効化する。(使用には魔力もしくは体力を消費する。消費量・低)
※神器は絶対に傷がつかず、壊れない。また、神器は譲渡や盗むことが出来ず何があっても所有者の元に必ず戻る。
※まだこの神器は完全開放されていません。
いや、これも強いな、うん、指輪系統もしかしなくても当たりばかりかもしれないな。これは死ぬ気で探すしかないな。
そっから、様々な指輪を鑑定すること5分。
とある指輪を見つけた。
見た目は何の変哲もない銀色の指輪、名前は健康指輪の神器、名前だけを見た時は強くなさそうと思ったが一応で鑑定してみたら強いとか超えていた。
というかマジで意味が分からなかった。もはやこれは神様のバグないし公式チートですかってレベルだ。
健康指輪の神器
・誰しもが健康を願っているその思いからこの能力を得た。
この指輪をしている限り絶対に健康状態である。どんな傷を負おうとも一瞬で治癒し、どんな病にもかからず、毒や呪いも無効化する。
・誰しもが健康でいたい、年を取ることによって身体能力が落ち、身体機能が低下するのを恐れている。その恐れからこの能力を得た。
この指輪をしている限り身体は肉体の全盛期で固定される。
※神器は絶対に傷がつかず、壊れない。また、神器は譲渡や盗むことが出来ず何があっても所有者の元に必ず戻る。
※まだこの神器は完全開放されていません。
「ハハハハハハハハハ、ハハハハハハハハハハハハハハ」
俺はこの鑑定結果を見た瞬間に笑った。
周りの目とか一切気にせずに笑った。
そして、一切の躊躇なく健康指輪の神器を自分の指に嵌めた。
その瞬間、頭の中に声が響く。
【3つの神器を集め終わったね。じゃあ、楽しい楽しい異世界ライフを過ごしてね。そして僕たちを楽しませてね】
そして、俺は異世界に転移した。
――――――――――――――――――――
後々明かされる設定。
神器というのは人の思いが強ければ強いほど強くなる。
その思いというのは、地球そして異世界この両方の世界の思いである。
例えばスマホの神器や銃の神器は地球の思いしかない為、全部集めても実はそこまで強くない。
他にも剣の神器なんかも、異世界の思いがかなり強く、地球の思いは薄いため、スマホや銃同様、そこまで強くない。
逆に本の神器や眼鏡の神器、健康指輪の神器は、地球の思いに異世界の思い両方が強くある為、かなり強い性能となっている。
特に健康指輪の神器はずば抜けて強い。
その他、神器の数が分かれていた件についてだが、察しの良い人なら薄々分かってると思うが、ずばり、集められたオタク達が異世界に行くなら、どんなものを持っていきたいかという思いの強さによって数が変わります。
もちろん、異世界に行くオタク達の中に健康を本格的に気にしだす中高年や完璧に腰や老眼で苦労している高齢者が混ぜってるならば健康指輪の神器の数が増えそうですが、今回集められたのは、10代や20代がほとんどであり、異世界行くときに何が欲しいですかで、はい、健康が欲しいです。とは中々ならないと思います。普通に常識的に考えて、剣や銃やスマホ何かを選ぶと思います。
ぶっちゃけここで、いや本とか健康望む人いっぱいいるだろと言われても困ります。
まあ一応作者の周りのオタクに異世界行くならどんな神器がいいと質問して本と健康と眼鏡を答えた人は一人もいませんでした。数十人には聞きましたのでご安心を。
因みにマスクがあるのは某ウイルスの影響。
後一応の補足説明
本の神器のような一点物の神器は所有者固定によって所有者を殺した場合一緒に消え去ります。
しかし、剣の神器の様に集めなければならない神器は殺した場合、同種の神器を持っている場合に限り消滅ではなく。その神器に吸収されます。
つまり、そういうことです。まあ察しの良い人なら分かると思いますが。
そういう系統の神器を持った人は狙われるということで。逆に主人公のように一点物持ってる人は神器も強ければ殺しても消滅するから旨味がないとということで狙われません。
とどのつまり、主人公最強ってことです。
――――――――――――
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