最強家の書物

よっぴぃ

第1章 最強家の始まり

第1話 強士の誕生と秘書の誕生

 中央大陸の中の国の王の十雷じゅうらい魔王陛下が治めていた。その時強士が生まれた

 そこから最強家が始まる。おおよそ一万年前の経暦2668年のことである。

 そこから18年後 

 経暦けいれき2686年 強士は、魔繫河まけがの河原にテントを建てた。それをかわいそうと思った十雷は、強士を呼び出したが、あまり来るのが遅かったので十雷が庶民に変装し、迎えを入れたその時強士が

「十雷陛下!!何でここにいるんですか!?」

「だって、お前が来るのが遅かったじゃないか!」

「十雷様って、親戚に甘えますよねw」

「うるさい!!早くいくぞ」

という会話がありながら、城内にいき、十雷は、強士に(最強)という名字をあげた。

 2686年1月4日最強家誕生

 強士は、テントから魔王城まで道路を自分の魔法を生かし1日で張り終わった。それを見た十雷は、素質があると感じ、強士を交通安全管理担当大臣とした。十雷魔王は、その日を

最暦元年1月8日として国民に知らせた。そしてその日は、改暦記念日として休みになった。 

 強士が掲げたものはえげつなく、それは、「世界を道路で繋ぐ」ということだった。2日経つと他国の国王などに話をつけ北の方にまではなしは、広まっていた。

 その4日後工事が始まった。その間に強士は、ある女性を呼び出した。その名はきょう 強子きょうこである。この女性は、8日前に強士が買い物に行ったときに一瞬だけ見ていたのだった。

 強士は、「強子は仕事ができる」言うことを聞いていたので秘書として欲しいと思い呼び出した。強士は、

「急に呼び出してすまない」

「いえいえそんな謝ることはありません。ところで何で呼び出したのですか?」

「お前を秘書として欲しいと思ったのでな」

「なっなんで急に?」

「あるときにお前が仕事ができると聞いたからな」

「でっでも私よりもっと仕事できる人ならたくさんいますよ。」

「・・・でもお前の力が欲しいのだ。だってお前仕事はじめてすぐに最少年齢で交通安全管理担当大臣になったではないか」

「たったの10ヶ月であなたにっ取って変わられたけどね」

「・・・元交通安全管理担当大臣としてでもダメか?」

「・・・まあいいわ。やってやりますよ」 

という会話があり秘書として仕事を始めた


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