【し】※事象の地平面、シュレーディンガーの猫、心理的リアクタンスetc

【シアン化カリウム】

【シ・ウィス・パケム・パラベルム(羅)】

【シヴィライゼーション】

【ジェネティックコード(英)】

【ジェネロシティ】

【シェルピンスキーのカーペット】

【ジェンダーギャップ】

死海文書しかいもんじょ

【ジギタリス】

【自己言及のパラドックス】

【自己重要感】

【自己像幻視】

【自己奉仕バイアス】

【死者の書】 

【事象の地平面】

【指数関数的】

【シスジェンダー】

【死戦期呼吸】

【シックザール(独)】

【実存主義】

【私的なことは政治的】

【シナスタジア】

【シニカル】

【シニヨン(仏)】

【シネマトグラフィー】

東雲しののめ

死斑しはん

【司法裁量】

【シミュラクラ現象】

【シミュレーション仮説】

【シムラクルム(羅)】

【社会契約論】

しゃがかかる】

【ジャネーの法則】

【シャノンの最終機械】

【ジャパニーズ・クレステッド・アイビス(英)】

【ジャメヴ】

【シャルパンティエ効果】

【ジャンプスケア】

【ジャーキング】

【ジャーデン・フレミングの法則】

【シャーデンフロイデ(英・独)】

【集合体恐怖症】

【集合的無意識】

【囚人のジレンマ】

【手掌多汗症】

【シュヴァルツシルト半径】

【シュヴァルツシルト面】

【シュプレヒコール】

【シュレーディンガーの猫】

【巡回セールスマン問題】

【循環論法】

【ジョイの法則】

贖宥状しょくゆうじょう

【初頭効果と終末効果】

【ジョハリの窓】

【ジョリーロジャー】

【書を焼く者は、いずれ人も焼く】

【ショーティ】

【ジラード(250)の法則】

【シリアルキラー】

【シルクロード・テレコネクション】

【シルワ(羅)】

【シンギュラリティ】

【シンクロニシティ】

【真性異言】

【シンセサイズ】

【シンセミア】

【身体完全同一性障害】

【人体自然発火現象】

【シンデレラコンプレックス】

【シンプル実践の法則】

【シンメトロフォビア】

【心理的リアクタンス】

【シーケンス】


——————————————————————


【シアン化カリウム】

青酸カリの正式名称。致死量は成人の場合150~300mgといわれる。


【シ・ウィス・パケム・パラベルム(羅)】

「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」


【シヴィライゼーション】

文明、文化生活


【ジェネティックコード(英:genetic code)】

遺伝暗号。タンパク質を構成する 20 種類の各アミノ酸に対応する mRNA(伝令 RNA)の塩基配列(4種類のヌクレオチドの並び方)


【ジェネロシティ】

寛大さ、気前の良さ


【シェルピンスキーのカーペット】

ヴァツワフ・シェルピンスキーが発表した平面フラクタル。カントール集合を2次元に一般化したもの。カントールの塵も同様。


【ジェンダーギャップ】

男女の違 いにより生じる様々な格差のこと。


死海文書しかいもんじょ

デッド・シー・スクロール。イスラエルの死海で発見された、紀元前3世紀ごろに書かれたと考えられる写本。聖書の写しや宝の隠し場所などが記録されており、歴史的・宗教的に貴重な資料。


【ジギタリス】

毒草。ジギタリス中毒とも呼ばれる副作用として、不整脈や動悸などの循環器症状、嘔気・嘔吐などの消化器症状、頭痛・眩暈などの神経症状、視野が黄色く映る症状(黄視症)などがある。


【自己言及のパラドックス】

「この文は偽である」が真なら、それは偽だということになり、偽ならばその内容は真ということになり……というように無限に連鎖する。同様に「この文は偽である」が偽なら、それは真ということになり、真ならば内容から偽ということになり……と、この場合も無限に連鎖する。


【自己重要感】

「自分は重要な存在である」「自分は価値のある存在である」という感覚のこと。自分の幸福感や他者との人間関係に大きな影響を与える。 自己重要感を高めるには「自己肯定感」と「他者からの承認」の両方が必要。


【自己像幻視】

ドッペルゲンガー。中でも本人と分身の間で相互交流のあるものをホートスコピーという。


【自己奉仕バイアス】

成功した場合には全て自分の能力や努力によるものと考え、失敗した場合には、その要因は他人などの外的環境にあるとみなし、自分には原因がないと責任逃れをする認知バイアス。


【死者の書】 

古代エジプトで冥福を祈って死者とともに埋葬された葬祭文書。ヒエログリフと言う古代文字と意味深な絵で、エジプト神話における楽園・アルルに行くまでの道のりや過程、死者の裁判官オシリスに会った際に話すべき内容などが記されている。


【事象の地平面】

シュヴァルツシルト面、イベントホライゾンとも。情報伝達の最大速度である光速でも到達できなくなる領域(距離)との境界線。ブラックホールの強大な重力によって光が吸収され、それより先の情報を知ることができなくなる境界面(ブラックホールの内側と外側の境界線)


【指数関数的】

一般に、指数関数 y=ax(a は 1 より大きい定数)と同じくらいのペースで(ある量 x の増加に伴って)y が急激に増加する現象。


【シスジェンダー】

身体的性と性自認が一致しているセクシュアリティ

対:トランスジェンダー


【死戦期呼吸】

死の直前の喘ぎ呼吸。心臓マッサージ(胸骨圧迫)が必要。


【シックザール(独)】

運命


【実存主義】

人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。 あるいは本質存在(essentia)に対する現実存在(existentia)の優位を説く思想。


【私的なことは政治的】

フェミニズム運動のスローガン。家族や結婚や性の問題は〝私的なこと〟だからといって、公の議論を行なわければ女性差別はなくならないという主張。


【シナスタジア】

共感覚。ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象。文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いに、色や形を感じたりする現象。


【シニカル】

冷笑的・皮肉的


【シニヨン(仏:chignon)】

シニョンとも。束ねた髪をサイドや後頭部でまとめた髪型。


【シネマトグラフィー】

カメラワークや照明など、映画における撮影技術全般を指す言葉。


東雲しののめ

夜明け。明け方。明け方に東の空にたなびく雲。


死斑しはん

人間の死体に起こる死後変化。 死後、拍動停止により血液の循環が止まって死体が動かされずにいた場合、血液が重力によって低い位置に沈下し、その色調が皮膚の表面に現れる痣状の変化。


【司法裁量】

法廷における法の解釈において裁判官に許された一定の自由のこと。


【シミュラクラ現象】

人間の目には3つの点が集まった図形を人の顔と見るようにプログラムされているという脳の働き。和訳は類像現象。


【シミュレーション仮説】

人類が生活しているこの世界は、実はコンピュータシミュレーションであるとする仮説。


【シムラクルム(羅)】

蜃気楼、幻影


【社会契約論】

社会あるいは国家は、人々の契約によって成立したとする説。


しゃがかかる】

(風景や情景などが)ぼんやりとした様子になること。


【ジャネーの法則】

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象。


【シャノンの最終機械】

自身のスイッチをオフにすること以外にはまったく何もしない機械。


【ジャパニーズ・クレステッド・アイビス(英:Japanese crested ibis)】

とき


【ジャメヴ】

 未視感。既視感デジャヴの逆で、知っている・見慣れているはずの光景・体験が初めてのことのように感じる現象。


【シャルパンティエ効果】

イメージによって判断が変わってしまう錯覚。

例①:1kgの鉄より1㎏の発泡スチロールの方が軽く感じる

例②:年間12000円より、月1000円の方が安く感じる


【ジャンプスケア】

ホラー映画などで観客を驚かせ恐がらせることを意図して主に大きな恐ろしい音と共に画像(映像)や出来事を突然変化させるテクニック。


【ジャーキング】

居眠りしているときなど、急に階段を踏み外したり、穴に落ちるたりするような感覚で無意識に体が動いてしまう現象。起きている脳が、筋肉が弛緩して眠っている体を「高所から落下している」と勘違いし、無意識の筋肉収縮が起こるという本能的な防御反応。


【ジャーデン・フレミングの法則】

日本式経営を見抜く法則。①社長が自分の苦労話ばかりする②社長が著名人との交際を匂わせたり強調する③体操を社員に強要する④創業者が自叙伝をプレゼント⑤社長室が豪華、これらの会社は儲からないとする見方。


【シャーデンフロイデ(英・独)】

他人の失敗や不幸に喜びや快感を覚える感情。


【集合体恐怖症】

トライポフォビア。蓮の花托やフジツボ等、小さな穴や隆起物の集合体に対して名状しがたい不快や嫌悪を抱く状態。


【集合的無意識】

民族や人類が共通して持ち、人間の無意識の深層に存在する先天的なイメージや領域。


【囚人のジレンマ】

ゲーム理論で用いられる用語。合理的な決定が、自分にとって最善の結果をもたらすとはかぎらないと証明するために用いられた例題。利害関係を持つ相手がいる状況で、互いに協力するほうが利益が得られるにもかかわらず、それぞれが自分の利益だけを求めた行動をしてしまう、というジレンマ。互いの関係性を囚人の黙秘や自白にたとえたことに由来する。


【手掌多汗症】

手のひらや足の裏などに汗を多くかく疾患。


【シュヴァルツシルト半径】

ブラックホールの中心点から表面(事象の地平面)までの距離。つまりブラックホールの半径を指し、ブラックホールそのものの大きさを表す。


【シュヴァルツシルト面】

⇒事象の地平面


【シュプレヒコール】

多人数で同じ言葉を繰り返すこと。


【シュレーディンガーの猫】

物理学者のシュレーディンガーが量子力学の解釈に対する疑問提起のために挙げた思考実験。量子の世界で起きている現象を猫に置き換えて例えたもので、量子力学の基本を前提とした場合「生きている状態と死んでいる状態が重なり合った状態の猫」が存在してしまうことになる、というもの。


【巡回セールスマン問題】

トラベリングセールスマンプロブレム(TSP)。都市の集合と各2都市間の移動コスト(たとえば距離)が与えられたとき、全ての都市をちょうど一度ずつ巡り出発地に戻る巡回路のうちで総移動コストが最小のものを求める(セールスマンが所定の複数の都市を1回だけ巡回する場合の最短経路を求める)組合せ最適化問題。


【循環論法】

論証しなくてはいけない事柄が、その論証の根拠となってしまうという、不完全な論理展開。「AなのはBだからだ。BなのはAだからだ」

例:彼のいったことは信用してよい。 なぜなら彼はよい人だから。 そうして彼がよい人だということは、彼のいうことは信用できる事からわかる。


【ジョイの法則】

科学の進歩は人類を破滅させるという考え。ロボット工学、遺伝子工学、ナノテク、ウイルス兵器など、個人でも取り扱えるほどの危険分野が増えていることへの警鐘。


贖宥状しょくゆうじょう

贖宥の証書。贖宥とはカトリックの教義で「信徒が果たすべき罪の償いを教会に蓄えられたキリストと諸聖人の功徳の分与により赦免する」こと。免罪符ともいわれる。中世末以来、教皇の財政をまかなうためこれを信徒に買わせる慣行が生まれた。


【初頭効果と終末効果】

人間は最初と最後(ツカミとオチ)の印象に大きく左右される、というバイアスのこと。


【ジョハリの窓】

自分自身が見た自己と、他者から見た自己の情報を分析することで次の4つに区分して自己を理解する手法。


【ジョリーロジャー】

海賊旗。 髑髏どくろに、交差させた2本の大腿骨だいたいこつを組み合わせた意匠の旗。


【書を焼く者は、いずれ人も焼く】

ドイツの詩人ハインリヒ・ハイネが戯曲『アルマンゾル』の使った言葉。レコンキスタ期のスペインにて、イスラム教徒であった主人公アルマンゾルがキリスト教に改宗させられ、コーランを火の中に投げ入れることを強要される場面で語られる言葉。現在でも表現規制に対する警句として引用されることが多い。


【ショーティ】

背の低い人


【ジラード(250)の法則】

どんな人でも250人くらいの人とつながっているものであり、1人の顧客を怒らせると250人が敵に回るという考え方。


【シリアルキラー】

1か月以上にわたって一定の冷却期間をおきながら複数の殺人を繰り返す連続殺人犯。猟奇殺人や快楽殺人を繰り返す犯人を指す場合も。


【シルクロード・テレコネクション】

西・中東辺りから日本の間に高気圧性循環と低気圧性循環が交互に並び、ジェット気流が西から東に蛇行しながら流れる様子。テレコネクションが起こると同じような天気が長く続くため、長雨や少雨、寒波や熱波などの異常気象が発生しやすくなる。


【シルワ(羅)】


【シンギュラリティ】

技術的特異点。人工知能が高度化し人類の知能を超える転換点。人類に代わって人工知能やポストヒューマンが文明の進歩の主役に躍り出ると考えられる。ディープラーニングの爆発的な普及で現実味を持って議論されるようになり、2045年問題とも呼ばれている。


【シンクロニシティ】

意味のある偶然の一致、共時性とも。非因果的な複数の事象(出来事)の生起を決定する法則原理として、従来知られていた「因果性」とは異なる原理として、カール・ユングによって提唱された。何か複数の事象が、「意味・イメージ」において「類似性・近接性」を備える時、このような複数の事象が、時空間の秩序で規定されているこの世界の中で、従来の因果性では何の関係も持たない場合でも、随伴して現象・生起する場合、これを、シンクロニシティの作用と見なす。


【真性異言】

本来知らないはずの言語を話したり書いたりすること。無意識のうちに記憶していた言葉を何かの拍子に思い出すという朗唱型異言と、 母語話者の人と意思疎通ができるレベルにある応答型異言がある。

別)ゼノグロッシア、ゼノグロシー


【シンセサイズ】

統合。合成。合成して作ること。


【シンセミア】

受粉せずに種ができない状態で開花の進んだ大麻の雌花の事。


【身体完全同一性障害】

BIID。ゼノメリアなどとも呼ばれ、脚の切断、または視覚障害者・聴覚障害者になりたいという強い願望を特徴とする状態。


【人体自然発火現象】

人体が自然発火する現象の総称。体にある脂肪分がロウのように燃えてしまう『人体ソウソク化現象』など原因には諸説あるが、それだけでは説明しきれない現象も多い。


【シンデレラコンプレックス】

男性に高い理想を追い求め続ける女性の潜在意識にある依存的願望。


【シンプル実践の法則】

「優先順位をつける」「取捨選択をする」「難しい事にノーと言う」「支出を合理化する」という、シンプルリビングを実践する4つの方法。


【シンメトロフォビア】

対称性恐怖症。


【心理的リアクタンス】

自由を制限されるほど、その制限を解消しようとする心理現象のこと。自分のことは自分で決めたいと言う欲求(怖いもの見たさなど、自分で「見てはダメだ」と思うことでも作用する)

参:カリギュラ効果


【シーケンス】

「あらかじめ決められた順序で処理を行うこと」を意味する語句。おもに制御の分野で用いられる。 シーケンス制御、シーケンシャル制御とも。

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