【い】※一貫性の法則、遺伝子ノックアウト、イヤーワーム現象etc

【イアンノット】

【イエスセット】

【異化効果】

【イクイップメント】

【イグナイト】

【意趣返し】

【イスカンダル】

【イスラ・デ・ラス・ムニェカス】

【一貫性の法則】

【イディナローク】

【遺伝子ノックアウト】

【イド】

【イニティウム】

【囲繞地】

【イノセント】

【イビデム】

【イベント・アトリビューション】

【イベントホライゾン】

【イヤーワーム現象】

【因果律】

【インカンテーション】

【インクイジティオ】

【インゴット】

【インサニア】

【インシグニア】

【インタラクト】

【インセインアサイラム】

【インテリジェンストラップ】

【インテレクチャル・オネスティー】

【インテンシティ】

【インテンション】

【インビテーション】

【インフォデミック】

【インフォームド・コンセント】

【インフラストラクチャー】

【インプロビゼーション】

【インポスター・シンドローム】


——————————————————————


【イアンノット】

オーストラリア在住のイアン氏が考案した靴紐の結び方。見た目は蝶結びとほぼ一緒で、非常に解けにくい。


【イエスセット】

イエスと答えてもらいたい「本命の質問」の前に「必ずイエスと答えるであろう質問」で何度かイエスと答えさせると、本命の質問にもイエスと言っていもらいやすくなるという、一貫性の法則に基づいた交渉術。


【異化効果】

ドイツの劇作家であり演出家のベルトルト・ブレヒトが提唱した演出技法。ブレヒト異化効果とも。リアルを描くのではなく、そこにわざと「奇異」な演出を投入することで、観客の視点や思考をリアルから切り離し、日常的な景色も、見慣れない「未知」の光景に変え、それによって観客を「感情移入」から遠ざけ、作品への異なる思考や洞察を促す、というような演出法。

例)ドラマや演劇におけるストーリーテラー、俳優のカメラ目線 など


【イクイップメント】

設備、装置


【イグナイト】

火を付ける、燃え上がらせる


【意趣返し】

相手に恨みを返すこと。仕返しをすること。


【イスカンダル】

アレクサンドロスのペルシア語・アラビア語における呼称。


【イスラ・デ・ラス・ムニェカス(Isla de las Munecas)】

メキシコシティの行政区の一つ、ソチミルコにある広大な運河の中にある、人形の島として知られる不気味な観光地。


【一貫性の法則】

人は自分の言動に一貫性を持ちたがる(一度決めたことを最後までやり通そうとする)という法則。

例①:一度応援し始めた選手が試合に勝つとうれしい

例②:yesと答える確率の高い質問を重ねられると、Noとは言いづらくなる。


【イディナローク(единорог)】

ロシア語で「ユニコーン(一角獣)」


【遺伝子ノックアウト】

ネズミなどの生物に、機能が欠損した遺伝子を導入し正常個体との差を観察する技法。機能が不明な遺伝子を研究する場合などに用いられる。


【イド(羅)】

生きるうえで欠かせない欲求、衝動、性的衝動といった原始的欲求。イドが意識の表面に出ないのは、良心にあたる超自我スーパーエゴがこれを抑え込んでいるため。


【イニティウム(羅)】

始まり


【囲繞地(いにょうち)】

公道に通じていない袋地を囲んでいる土地。また、柵等で周囲を囲んでいる土地をいう。


【イノセント】

無垢な、無害な、無邪気な


【イビデム(羅)】

同じ場所、前記の箇所


【イベント・アトリビューション】

人間活動による気候変動が、異常気象の発生確率や強度をどの程度変えてきたか定量評価する技術。


【イベントホライゾン】

⇒事象の地平面


【イヤーワーム現象】

歌または音楽の一部分が心の中で強迫的に反復される現象。

例:音楽が頭にこびりついて離れない


【インクイジティオ(羅:inquisitio)】

異端審問


【インゴット】

金属材料を溶製後、圧延、鍛造などの加工をする前に一定の単純な形に鋳造した原料鋳塊。


【因果律】

「全ての出来事には原因がある」という考え方。


【インカンテーション】

呪文、まじない、魔法


【インサニア(羅)】

狂気


【インシグニア】

バッジ、記章


【インセインアサイラム】

精神病院


【インタラクト】

作用する、触れ合う。ゲーム用語では、武器を拾ったり捨てたり、ドアを開けたりなど、画面に作用する操作・行動を指す。


【インテリジェンストラップ】

合理性障害。「賢い人はある種の愚かな思考に人並み以上に陥りやすい」という現象。立派な経歴をもつ人や知性的だと言われている人ほど「自らの判断を正当化するためのテクニック」を身につけてしまうため「自分は正しいのだ」と思い込む罠から抜けにくくなる傾向がある。


【インテレクチャル・オネスティー】

知的正直さ。権威や世間に迎合して、見てもいないのに見たと言ったり、解ってもいないのに解ったと言ったりしない事。「知るを知ると言い、知らざるを知らずと言う、これ知るなり」とほぼ同意。


【インテンシティ】

強烈さ、激しさ


【インテンション】

意図、目的


【インビテーション】

「招待」や「招待状」の意。ビジネスシーンで「招待状を送る」ことを「インビを飛ばす」などと言うことがある。


【インフォデミック】

嘘か事実かは関係なく情報が拡散・氾濫する現象。


【インフォームド・コンセント】

医師と患者との十分な情報を得た(伝えられた)上での合意。


【インフラストラクチャー】

「下支えするもの」「下部構造」を指す観念的な用語。 国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設。


【インプロビゼーション】

即興。 即興演奏。 特にジャズ演奏で、楽譜にとらわれず、その場のひらめきによって自由に演奏すること。


【インポスター・シンドローム】

詐欺師症候群。自己評価が著しく低く、たとえ成功したとしてもそれを肯定することができず、人を騙して成功していると思い込んでしまう症候群。


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