清光とデート

「主、安定連れてこなくてよかったの?」

多分途中から来るよ、あと、清光こういうの好きそうだと思って。

「やっぱ主お嬢様じゃん……?」

何かしら〜、そんなことないけど〜

「絶対意識してる……ていうかローズティーって……」

気づいちゃいけないことに気づいちゃった?

「気づいちゃった」

「主写真撮るの上手くない……?」

ドヤァ

「えぇ、俺も撮りたい〜」

後で庭回るけどそこで撮らんの?

「なんだって、」

「主……?」

甘くてもう食べれない……

「最後の俺食べていい……?」

どうぞ……紅茶飲みすぎた

「たしかに。wもうお腹いっぱいなのに飲み物余ってるから勿体ないんでしょw」

Oh…yes……

「何で英語なのwww」

shut up.

「www」

「ねぇ!見て!主!薔薇が咲いてる!しかも俺と同じ色!」

知ってるよ。

「もしかして主普段ここ来ないのに俺のためにここ連れてきてくれたの!?」

もちろん。

「俺、すっごい嬉しい!!」

「あ、主の色の薔薇もあるよ。」

うん。

「まるで俺と主がずっと一緒にいるみたい」

安定も忘れないであげてね。

「青い薔薇があったらねw」

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