アーカーシャチャンネルの小ネタ劇場

アーカーシャチャンネル

第1回「そもそものはじまり」

 VTuberはご存じでしょうか。あくまで動画サイトの存在であり、小説サイトでは無縁だろう…と思う人もいるかもしれません。


 しかし、VTuberを題材としたWEB小説は存在し、実際に書籍化したものもあります。小説サイトだからVTuberは出来ないと決めつけるには早いでしょう。


 そこで自分が考えたのは、小説サイト版VTuberです。既に文章ラジオのようなものは既にカクヨム上を始め、様々なサイトで行っているケースはあるでしょう。


 要するに、そのVTuber版をやろうというのです。当然ですが、アバターや配信機材、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトのアカウントの準備をする必要性はありません。


 必要なのは、小説サイトのアカウントだけ。そこで一次創作のアバターイメージを文字に書き、配信という名の小説を書いていけばいいのです。




 そんな冒頭の出だしで始まり、遂にはアーカーシャチャンネルというVTuberチャンネルを立ち上げました。


 小説サイトではVTuber活動はできない……というのを別の意味でも覆して実現させたのです。後に続くケースは、まだ確認されてはいない気配もしますが……これを書いている段階では。


 実際に興味を持ってみていただけている人はいると思いますが、それでも半分は本当に小説サイトでVTuber活動が出来るのか……と疑問に思う人もいるでしょう。


 それに加えて、一次創作オンリーという定義も追加し、それこそ小説サイト版バーチャルYouTuberという立ち位置としてSSVTuberは誕生します。


 アバターを準備して、配信用の機材なども用意しないと……と思う人もいる中で、小説サイトのアカウントだけでもVTuber活動できることを証明して見せました。


 自分でも、まさかここまでの規模に発展するようなネタを投下する事になろうとは……予想していませんでしたし。


 色々とタイムリーネタなどの関係で、調整をせざるを得ない作品の手直しをしている合間に……という目的もあるかもしれませんが、SSVTuberの目的はひとまず達成されました。



 前回、最終回とは区切ったのですが、別の意味でもフォローとかオーディオコメンタリーとか、そういった意味で完全番外編扱いで第2弾を書くことにしました。


 やっぱり『終わる終わる詐欺』だったのでは、と思われがちですがVTuberの場合は一つの区切りが活動休止などに当たるため、それを踏まえるとアーカーシャチャンネルは立ち上げたばかりという事実にも気づきます。


 それを踏まえてのオーディオコメンタリーみたいな追記ネタを含めた小ネタ集として、今回の第2弾を立ち上げました。


 SSVTuberが気になる方は、引き続き第2弾の方もよろしくお願いします。


 小説の宣伝でアーカーシャチャンネルを動かし、配信を行う手もあるにはあるのですが……そちらだと紹介する作品が尽きるとネタ切れになりそうなので。 



 皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ。

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