2024年3月4日 お礼とレビューコメントを載せてみる

【御評価等御礼】

 昨日は『廃棄された未来の記憶』にコメント、『怪盗K』に★評価を頂きました。

 ありがとうございます。


【レビューコメントを載せてみる】

 そういえばこのレビューコメントのタイトルを最初に投稿したとき、クトゥルフじゃなくてクゥトゥルフって入力したんですけど、どうしてそうしたのか謎。ネットで検索してもクゥトゥルフという読み方は出てこないし。

 それはそれとして、やはり子供の一夏の冒険というのは良いものです。


〔凡例〕

*作品タイトル/作者名(敬称略)*

「レビュータイトル」

コメントレビュー本文

日付

作品URL


*少年神話~The Boyhood en:Cosmicism~/黒ーん*

「ジュヴナイルクトゥルフ佐藤大地アドベンチャー」

 現実的でどこか冷めてる梅原隼人、頭はいいけど遠慮がちな石岡博、ともかく体力バカで元気な佐藤大地は友達だった。

 小学生最後の夏休み、彼らは子どもたちだけの旅行を計画し、”ノーコンテンツヴィレッジ”な玖津ヶ村までやってきた。

 佐藤大地の遠い親戚が営んでいる旅館に泊まるため。

 しかし、彼らが訪れた玖津ヶ村には大きな秘密があったのだ。

 知らずに巻き込まれた彼らは、やがて世界の平和を脅かすような大事件に立ち向かっていくことになるのだった。


 はい、佐藤大地君です。

 兎にも角にも佐藤大地君です。

 三人の少年+主要登場人物のそれぞれがキャラが立ち、役回りも明確ですが、佐藤大地君なくしてこの物語は成立しえないのです。

 それはなぜか?

 読めば分かります。

 いや、隼人君も博君もいないと成立しないんですけどね。ちょっと大げさに言ってみただけです。

 とりあえず、飲み物を飲みながら佐藤大地君を読んではいけないことだけは明白です。

 ともかく性格の違う三人組が、あの頃の男の子特有の甘酸っぱい経験をしたり、時には大喧嘩などもして、なんだかんだ協力し合って脅威に立ち向かい、そして最後の事実に驚愕を禁じえない、質の良い少年冒険譚でありました。

 あの夏の日の冒険に浸りたい皆様にお奨めです。

 2024年3月3日

 https://kakuyomu.jp/works/16817330664479482316

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る