津多ノート

2023年8月26日 完結ブーストの残滓と執筆進捗とアーマードコア６の話

【完結ブーストの残滓】

　完結した「転生のおと」ですが、カクヨムとエブリスタのPV数は引き続き多めに推移しております。

　ありがとうございます。

　小説家になろうは完結二日後にして、はや、ブーストが消えかかっている。

　ノベルアッププラスはそもそも完結後に増えたPVが１。

【執筆進捗】

　昨日からレイヴンになってルビコンに行ったりしてますが、「廃棄された未来の記憶」のストーリープロットは第１章の話分まで作れました。３から４段階で細部を詰めていくやりかたの２段階目ですね。今日は第２章と第３章のストーリープロット２段階目を作れたらいいな、と思っております。

【アーマードコア６の話】

　昨日発売されたカスタムロボットアクション死にゲーのアーマードコア６ですが、このゲームの主人公が操るロボットは、そもそもガンダムみたいにめっちゃ強くはない。雑魚よりはかなり性能が良いんだけど、その雑魚からの攻撃でも割とあっけなくゲームオーバーになれる。あくまでも、一兵器としての性能。弾薬切れも、一時的とはいえエネルギー切れもある。ロボットのパーツや武器にも、メーカーがあって、どういう傾向の物を作るのか、何に強いのか、どこのメーカーと敵対しているのか、どこのメーカーはどこの会社と関係があるのか。そういうのも設定してあって、世界観の作り込みも生々しい。

　そして、ストーリーも渋くて浮ついてない。

　良い。

　そこから気が付いた。

　あ、これ創作界隈で繰り返される本格論争の原因に似てる。浮ついた流行り物小説を下に見て、本格小説を賛美するアレ。

　前から言っている通り、結局、個人の好みの問題なんだけども。

　そして、流行り物小説でも本格小説でも、長く書くなら世界の作り込みは重要だよね。