津多ノート

2023年7月17日 お礼と今日は執筆頑張るとハリウッド映画業界のあれ

【御評価等御礼】

　昨日は「木霊の国のジェサーレ」に★評価、「蚊に刺された」にコメントと★評価を頂きました。

　ありがとうございます。

【今日は執筆頑張る】

　ええ、転生のおととゆるゆる逐条解説・労働基準法のストックが今朝の時点で2話になってるので頑張らなければなりません。

【ハリウッド映画業界のあれ】

　ニュースでストライキが起こっていて云々と伝えられているハリウッドのお話ですけれども、全米脚本家組合は5月からストライキに入ってたんですね。全然、知りませんでしたよ。それで今度は7月14日から俳優組合もストライキに入ったと。

　ざっくり伝える日本のテレビとかネットの見出しだと、耳目を集めるところでAI規制を大きくして、あとは報酬交渉としか伝えていないような印象です。もちろん、個人の感想です。

　が、まず報酬の件として、ちょっと前までDVDが売れると印税収入が入って来てたそうなんですけど、動画配信サービスだと、視聴数が増えても印税収入が入ってこなくて生活が立ち行かないので、それをどうにかして欲しいと。

　それから仕事がAIに取って代わられない保証を求めていると。

　うん、それで生きている人たちからすれば当然の主張で、求めているのは前と同じような仕組みか別の仕組みで出演料以外の収入が入ってくるとか、そういうことがメインなんですかね。

　ところで、交渉先の全米映画テレビ製作者団体（AMPTP）というところが、AIを使って俳優たちの演技や動きをストックしていけば、それ以降はそのストックを永遠に使えるので俳優いらないくらいのことを言ったらしいんですが、そこまで進んでるのかなあと思ったりもした。

　恐らく、全米脚本家組合のAI関係の要求も同じなのだろうと思います。取り込んで、ストックしてしまえば人間の脚本家は不要とか。

　でも、それってもしかしたらムラとか偶然による傑作がなくなってしまうんじゃないかと思われて、個人的にはどうなんだろうと思うばかり。