2023年6月22日 流行り物と児童文学

【流行り物】

 なんかテンプレ小説というのもあれなので、普通にカクヨムの流行り物とかWEB小説の流行り物とか、そういう言い方にしようかなと思う今日この頃の、全裸プリケツ美少年です。お尻よりお腹の方がプニプニだけどな。

 さて、最近のカクヨムの流行り物と言えば、異世界に転生しない現代が舞台の動画配信系らしい。それでも、長文タイトルだけで判断すると、舞台や設定が少し違うだけで、大まかな話の筋は似たり寄ったりで少し違うのかなと、中身も読んでいないのに、個人的に思ってたりしてます。中身がある程度分かるという意味で、長文タイトルの効果は純粋に凄いなと思ってたりします。

 話を戻して、どうしてこうなるのかと考えれば、引き続き個人の感想で考えれば、それって津多の感想ですよねで考えれば、流行り物って他の流行り物を参考・勉強して書くことが多いことと、エンタメ作品の話の流れがおおよそ決まってること、それから昔からピンチをはねのけたり、復讐したり、実は凄い人だった系、強い人が悪を懲らしめる系の話が支持されているからだったりするからかなと。

 例えば竹取物語もかぐや姫の性格は別として実は凄い人、徳川家康はいくつものピンチをはねのけた人、それからネタとしては時機を逸しているけれど源頼朝は追放ざまぁものだと思うのですよ。

 そう考えると、新しい流行り物WEB小説を書きたければ昔から支持されている昔話を参考にしながら、今風の用語を駆使して、文学的じゃない文章で書くのがいいのかなと思うのでありました。


【児童文学】

 最近は絵本や児童文学が業界で注目されているみたいですね。

 児童文学の定義ってなかなかに曖昧だったりしますが、最近は文学的表現を除いて難しい言葉を使わなければ児童文学でいけるんじゃないかと思い始めました。精霊の守り人を思い出してそのように思いました。

 ちなみに名興文庫さんでは7月11日まで児童文学の感想企画をやっていて、あそこの定義ではハリーポッターも児童文学らしい。読んだ事はないけど、多分、平易な文章で翻訳してあるんだろうな。


 でも、うーん、いや、本に親しむきっかけとしての児童文学かな。

 書くとなると子供向けの平易な文章って意外と難しいんだよねえ。


 そんなことを考えながら短編児童文学を書こうかどうか迷ってる間にファイナルファンタジー16が発売されちゃったので、その波に呑まれる津多なんですけども。

 あ、やはり不思議な世界に迷い込んで、異性と出会って冒険するのがいいかなあ。或いは怪しい人が主人公の前に現れて、不思議な出来事が起こるとか。

 いや、まあ、裏に住んでる謎のおっちゃんと交流する話とかも考えているんですけどね。

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