2022年12月3日 「ヨム」の人には2種類いるとコンテストと講評企画とてにをはと感情表現

【「ヨム」の人には2種類いる】

 世の中には2種類の小説読者がいる。

 知的好奇心を満たすために小説を読む者と、娯楽を求めて読む者と、その両方を求める者と、なんとなく日々の習慣として読む者と、何かを読んでいないと禁断症状が出る者だ。


 ……5種類いた。


 多分、もっとたくさん種類ある(笑)


【コンテスト】

 カクヨムコン8が始まって全体のエントリー作品数が6000点を超えているらしいです。

 で、読むのが好きな人の中には、この機会にエントリー作品を読み漁ろうと意気込む人もいるみたいなので、全く知らない人に作品を読んで頂けるチャンスかも知れません。


【講評企画】

 先日エントリーした講評企画について、そわそわしながらまだかな? まだかな? と待っているんですが、前回の講評企画の結果発表が募集開始から半月くらいかかっているのでそんなに早く出来るわけがないと気が付いた昨日でした。

 ちなみに結果はインターネット上に誰でも見られる形で公表されるので、講評だけに、発表されたら津多ノートと近況ノートにURLを書いておきます。皆さんの参考になることがあるかもしれません。


【てにをは】

 文章のてにをはとか結構気になっちゃうタチなんですが、私は私で古い表現を結構好んで使ったりするので、古い表現を知らない人が「ああん? こんな使い方は間違っているんじゃああ!」とか思っていないかは興味があったりする。

 有名テレビゲームシリーズのタイトルを借りて例を挙げるとこんな感じ。

 古い例 龍が如くに吼えた

 最近の例 龍の如く吼えた


【感情表現】

 人の心を動かすのは理屈じゃなくて感情なのは、どうにもならない真理。それはもちろん、小説でも同様。

 だけども、私は生憎と感情の揺れ動きが乏しいので、感情の表現も同様に乏しくなってしまう。喜怒哀楽で言うなら、楽が人並みであると自負しているけれど、喜怒哀の出力がどうにも他人と噛み合わない。どうしよう。

 そういえば前に買った感情類語辞典を全然参照していなかったことを思い出した。あれを参考にして増強するか。

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