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  • 2-4への応援コメント

     あああああ、待って、ちょっと、これ!!!!!!!
     ごめんなさいオブごめんなさい。前言撤回!!!!! 感想おばちゃん、感想書く、書かないと多分、死ぬ!!! そのくらい、ちょっと、ええ!? あの、ごめん、本当に……
     今話で、この、おわ、おわって、っていうか、この、おわりかた、え、ちょっと、反則!!!!!!!


     まず、かんわいいんですが!!(落ち着け不謹慎!!)

     「すんげえにおうよ」からの~にやりとして、「五〇ヤード先からでもわかるぜ」……かわいいいいいい!!!!
     「セロリ」っていう言い方!! かんわいいいいいい!!!!「嫌いなものはないよね? あれだけなんでも食べるんだから」からの~!!「セロリ」はあ~~~!!!だめ、かわいすぎて、死ねる。いや死ねない。ぼくらの明日にはⅣがまっている……!!
    「……このチェーン、銀じゃねえよな?」はいいいい、すきいいい、こういう細かいところで生きてる台詞すきいいいいい。
    「クリスでいいよ」からの~「あ、そ。」が、また、もう、ディーンくんんんん!!「じゃ、いつまで世話になんのかわかんねーけど――よろしくな、クリス」ああああああ、もう、これは、ね!! これは、感想にできないくらいの、アレですよ!! アレ!! 察して!!!!

     とか、もう、台詞が良すぎ……とかは猛烈に、言いたいし、それ以外、語らないからこその~、とかも猛烈に威力発揮されて、ま、せん、か??

     今話の、語られていないディーンくんの表情。
     見なかったことに、なやつと、ラストの、もう、これですよ……たとえることができない、やつ……!!
     絵を見せないで物語を進められるのは、本当に小説の特権でしょう!してやられてる! 小説としてのすごさも、ちゃんとあるというか、ええ、もうだめですね、感想になってないけど…だめだ……。

     吉村作品の「手を離すのがうますぎる」問題が浮上してくるっていうか、落ち着け、ちょっと、自分でもどう感想かいていいのかよくわからなくなっている……だめだこりゃ。
     終わり方、やっぱり、終りの小説っていうのも、あるし(だって、ゼロもこれだもん……)、それだけじゃなくて、本当に「読み手に与える小説」でもあるし、与えるは与えるけれど、途中で自ら手放してくれる部分があるから、もう……!!吉村先生の作品でもあるんだけど、もう読者の作品でもあるわけで!!(ちょっと自分でも何を言おうとしているのか、うまく説明できないので……だめだ……だめだ……)

     でも、これで循環しました。

     なんとなく本編に戻って来た感じもしつつ。
    だけど、ゼロなんだよなあ。本当に、ゼロだ。
     だって、ゼロから始まって1になる話っていうより、何もなかった部分から、一歩、踏み出したっていう感じを、受けて、いる、の、で!!
     これから1になっていく、っていうか、このふたりが、始まるのだから、やっぱりゼロはゼロですね!!(←落ち着け、もうこれはだめだ…お前は本当に何が言いたいんだ……)

     ちょっと、もう、今日は、だめです。言語機能が麻痺していて、おかしなことしか書けないみたいで(いつものことだとか思われるかもしれませんが、そうです、毎回言語機能が麻痺しています)。

     ほんっとうに、なんなんだろう。
     終わりに、ぽんっと優しく背中を押されているかのような、気がして。

     ただの文字、画面の上に浮かぶ、文字、であって、一文字一文字はみんな無個性の、ただのデータなのに、それで、どうやって、こう、ここまでのことができるんだろう……。
     寒い時、暖房を入れるみたいに、何か心の食べ物を食べさせてくれて、ほっかほっかさせてくれるの。これって何の魔法なんだろう……。
     いや、それが本当に魔法なわけじゃないことも、誰かの心が誰かの努力が誰かが日々生きて積み重ねてきたことが、文字になって、文字が積み重なって、文章になって、こうやって、ひとつの流れになって、物語を生んで――それくらいわかっている、魔法じゃないってことくらい。
     だからこそ、毎回毎回、読書のたびに、すげえよ、こりゃすごいなって、なるわけで……。

     小説もそうですが、クリスも魔法で出来ているわけじゃないし、だからこそⅠからのアレですよ、アレがもう、お前うわあああってなるものの連続で(笑)。

     あー、もう、ほんっとうに、やられたーって感じです。やられてるぅー!

     Ⅳが楽しみって何回も言って来たけど、今ほど楽しみになっているときはなかったですよ……!!

     もぉ~~っっっ!!!!
     

    作者からの返信

    すいません、しょっぱな怒られてるのかと思いました(笑)。「こんなとこで終わるのかよお前〜‼︎」みたいな。
    だって創作論とか見てますと、昨今の流行りは心情を全部書く、というのが主流のようなので…。でも実際人間、自分のことだってそんなにわかってないわけで…。

    余計かもですが、私アナログな絵描きなので、画像アップこそできませんが、登場人物の設定が映像で出てきています。クリスもディーンもニックも、それこそシルヴェストル教諭も(笑)、ほぼキャラ全員が。読者の方が想像するのとはまた違っていたりもするのでしょうが…こちらの“想像”がまた読み手に伝わっているんだとしたらそれもまた嬉しいです😊


  • 編集済

    2-3への応援コメント

     ごめんなさい、本当は毎週コメントするのは多すぎると思うのでなるべく土曜日はお口チャックでコメント残すのは日曜日にする予定でしたが、これはだめ……だめですよ……。

     ひとことだけ、どうしても言わせて。

     クリス、お前、ほんっっっっっっとうにクリスだな!!最高!!

     そうか、ここでディーンくんの正体がばれて。
     目の前で変化していく彼に対しての驚きもあっただろうに、それを表にださないように、というか、クリスが無理をしているわけではないけれど、それでも、結構必死に背筋伸ばしているような感覚っていうか……どう言ったらいいのかわかりませんが、そうとう驚くじゃないですかそりゃ。だって、あんなに可愛くもごもご食べる少年(いやいやだって可愛んだもんディーンくんが)、ここでこうなったら。
     その場面にいあわせて、このクリスの、この返しが、もう、神慈悲の全てを物語ってしまっているというか……!!
     それこそ屈強な人間が誰かを救う話じゃない、理想的なヒーローが存在しているわけじゃないってところが、あくまで、人間が目の前にいるひとに手を差し伸べようとしている、っていうところが、もう、これえ……。

     ラスト一行。彼の台詞。
     これぞ神慈悲っていう感じで……。

     だめだな、こりゃ。こういうところで読ませられて、日々の活力になってしまうというか。これに対してのゼロディーンくんの返しが次話にくるとか。もう、切り方とかも、してやられている感じ(笑)。
     ずっとあなたの手のひらの上で転がされていたいです。なんちって。



     ちょっとひと呼吸おいて。


     クリスマスまで、もうちょいですね。先週のコメントにてⅣの存在が~!!(5行って…!!5行ってことは……!! もう、すぐしたら、執筆お疲れさまでしたって言えるのかな……わくわくそわそわ……)
     あまりこういうことコメント欄に書くのはまずいかもしれませんが(まずいと思ったら消しますよ…)、私生活で先月から別の職場に移って慣れてない仕事できない&そこの職場がクリスマスから元旦過ぎくらいまでが商戦張っているような場所でかなり……。なので、もう、飛びつきたいくらい週末の更新が嬉しい……。
     神慈悲ってダーク寄りで、ほのぼの要素って食事シーンとかちょっとしたところくらいしかない(笑)のに、それでもかなりの癒しになっている部分って、やっぱり、こういう描写に対して、小説中に目の前に起こっている出来事に対しての「真剣さ」がはんぱないところかな~とか思います。あと、ときおり、ふふって感じで笑っちゃうところ(笑)
     だから、Ⅳもものすごい楽しみ、本当に励みになります。か細い豆腐メンタルな自分にとっては、本当に……慈悲です。
     師走なのにお部屋が犠牲(??)なのは自分もだったりします。まだお掃除できてなくて……自宅も、自分の心自体も。

     吉村先生から、靴下――ならぬカクヨムに素敵な作品がじゃるじゃる投下されるのをずっと待っています(←オイコラ)
     自分も何か吉村靴下に何か入れられたら……とか思うんですけど。何もできないや(苦笑) いつももらってばかりですみません。だから、いつも心から感謝のことばを書き込めます。ありがとうございます……!!

     毎回毎回、一人でコメント欄荒らしていて自分で自分は何してんのってくらい恥ずかしいのですが……今週も更新されていて、ほっとしたのは本気ですからね!? もうこれ以上は書き込むまい(笑)

    作者からの返信

    今週もお疲れさまでした(^_^;)
    なかなかコメント残せない身(この作品で感じた感動を自分で書いて昇華させたい〜ってなってしまったりするので…)としては、「これはもう感想っていうよりエッセイでは…?」みたいな感じで拝読しています。

    今回は「そうか、神慈悲はダークなのか…(笑)」。
    書いている方としては宗教×コメディ、のつもりなんですけど、地が出ているのか…(笑)。

    頂いた感想でこちらもツボにはまって、色々「ここは…!」と解説?したいところとかあるんです、注釈とは別に。でもそれこそやっちゃダメ(本編書け)、と思っているので…来週Ⅳがあがりますので、大変な時期だと思いますが、どうぞお体に気をつけてください…Ⅳ、かなりアレですから…。これでアウトになってもまあ…いいや!みたいな。


  • 編集済

    2-2への応援コメント

     こ、これはすごい……。一週間の疲れがどうのと言っていられる日曜の夜ではない……!!

     まず、ディーンくんとまだ彼がどうのこうのと知らないクリスのやりとりの微妙なこの食い違い加減が~~!!
     これは神慈悲シリーズをⅠから入ったひとと0から入ったひとでは、まったく感想違うだろうな~~!!0から入りたかった~っていう気持ちとⅠから入ってて良かった~という気持ちの両方です。

     地味にしんどいのは「ならなくちゃいけないんだよ」です……しんどい……。これは。
     自分の体験上の話になってしまって申し訳ないのですが、「ふつう」を要求されて自分のなかの「ふつう」と(そもそもそんなものあるものか!)、周囲の求めている「ふつう」ってちょっと違うな、みたいなのを思春期(今も卒業し損ねた思春期延長戦みたいな生き方の残念な人間がいうのもどうかと思いますが汗)に感じたことがあって……、
     今回のディーンくんの悲鳴(悲鳴っていうか叫びみたいなものだけど、なんとなく悲鳴って感じがする、そういうふうに読んでしまった)にはそういう感覚を思い出すものがあって、神慈悲はキャラが濃い、だけど現実感あって実際生きていそうな部分って、読んでいるひととキャラが全然違う存在でも、どこかに読者の自分の持っているスイッチを押してくる部分があるから……もう、俺と地続きの世界だ、みたいな、の、が……??みたいな。

     あなた一体どのくらい人の心のツボを押していくの……それも文章だけですよ、文字の配列だけでどこまで押してまいるの……??みたいな(笑)


     いや、こんな話をしたいのではなく、続き!!を!!


     まだ全体像見えてない~でも、かなり進んだ。というか急激に展開が走った! いや、なにさもう、トランクの女! 待って、それって物語の急カーブじゃないの!急にアクセル全開でコーナー曲がろうとして、転覆するギリギリのバランス保ったままキキーッといっちゃった感じが!いやなんのこっちゃ。
     例の騒ぎからの~訪問からの~~おい、クリス、なにを~~でいい引き方。
     またこれで来週も生き残れます(笑)


     前のコメントでクリスの色気問題のお話、ありがとうございました。なんでそんなコメント残すの!?って思われたかもしれませんが、ⅠⅡⅢとだんだんそっち方面の色強くなっていったのに0はこれだったから、もしかしたら途中で何かあるのか??とか思って何か伏せてる?と身構えてしまっていました。
     確かにクリスは「無自覚」そうです。ある程度自分が見目美しいほうの人間だというのは認識していそうですが、お前かなり危うい色香をぷんぷんしてるぞというのは……わかってなさそうで。
     0では実直さ、誠実さ、あたたかさ、優しさ、彼の人格がにじみ出ているような(なんたって彼目線!)語りが最高です。そして、ちょいちょいずれているディーンと未だにかちあわない、会話と視線!
    (いや、視線についてどうかは直接描写ないので、わかりませんが、なんとなくあっていない気がする……と読んでいる。本編時点と0今現在でかなり大分違い過ぎるじゃないですか!視線!互いへ向ける視線の質が!)

     と、また長文やらかしていますが、これに目を通してくださってるのだと思うと恐れ多いです。もっと簡潔に「これがやばい!」って叫べたらいいのですが、毎回なにかのツボを貫いてもっていかれてる……ので……、ついいろいろと要らぬことを……。

     けれど、これでまた来週、ですね。ものすごく楽しみです。
     吉村先生も、執筆、大変かと思いますが、あなたの筆がどこの馬の骨とも知れぬ変な読者をひとりここで喜ばせておりますので(←お前以外にもちゃんとした読者のかたがいるのにこんなこと書くなよ、みたいなセルフつっこみいれておきます汗)、年の瀬迫り忙しい時期でもありますし、健やかで少しでもより楽しく素敵な執筆生活が送れますことを願っています。




    (何気にこの章のΩっていう表題が、ちょっと、こわっ……と思います。狼の群れのヒエラルキーって……とか考えてしまって)


     追加で感想すみません。
     そういえばかなり宗教色強いシリーズでしたが、0はそれよりディーンくんのほうが心配(っていう感情であってるのかな??これは?)で、読んでいてこれは気になるからあとで調べようメモが仕事してくれません……!! 見落とししまくっている最悪読者となっています。なので、実は神慈悲ノートが楽しみだったりしますが……それどころじゃないんだけど! 彼、どうなるの!?

    作者からの返信

    また1週間お疲れ様でした…って、小説の感想の返信に書くことじゃないですよね(^-^;

    毎回狙ったとこやそうでないところでツボってくださるので、頂いた感想読むの楽しいです〜

    宗教&クセつよ?登場人物の中で一番ディーンが「ふつう」の人の感覚に近い(と、思う…作者の感覚普通じゃないかもだけど)ので、感想頂いたあのシーンは確かにそうです。国語のテストじゃないので、「登場人物の気持ちは」なんて正解とかないですけど、それでも!
    それが「自分ごと」になってくれるだなんて、これはもう…(T ^ T)

    それにまだ…更新頻度上げたのでお分かりかと思うんですけど…このあとⅣが続くんです…。「伏せてないよ」って言ったのは0に対してなの忘れてました…。

    感想に加えて温かいお言葉まで頂いてしまい、この師走に掃除もしないでノリノリでⅣ本編を書いていて(あと5行!)、並行して泣きながら注釈を書いているおバカな書き手にはもったいないくらいです…‼︎

    たぶんクリスマスまでには上げられるかと思いますので、何かの励みになれば嬉しいです(なんて言っていいのだろうか…)。

    編集済

  • 編集済

    1-6への応援コメント

    さすがに今回コメント残したらまずいだろうなあというのはあったんです、遠慮の気持ちくらい持ってますよ!? それを結局食べ物に釣られるディーンくんに完膚なきまでに叩きのめされなければね!!

    (連投完全に無意識でした…たくさん投げまくっていたのにお返事くださって嬉しいです、土日が楽しみになってしまう~!!Ⅳも楽しみです!!)

    いや、もうだめです……クリスとディーンくんのやりとりといい、会話といい、最高すぎてこれはもう、つらい(笑)
    クリスを無視しきれてないところと、釣られるあたりがもう最高! 
    バッタリはちあわせた後、彼の「おばか」っぷり発揮展開は、彼としては空腹で最悪かもしれないですが、こちらは満腹ですよ!!(小説で腹が膨れる!?)
    「何を言ってるんだい?今からに決まってるだろう」からの~、何気にクリス先生と二時間もやってるのが最高にツボで笑ってしまった。あとジャーマンシェパードのたとえシーンでクリスがつっこみ入れるのがツボです。……面白いたとえをつかう子だなあ、が(笑) 

    この前日譚の感想は「とりあえずクリスが巧い」でいいのでは? そう、それしかない。それひとことだけにできれば、こんなわけわからん怪文書を送りつけていませんよ、クリスは「おとな」だし、それに対照的なディーンくんがセットです(いや、もうどうしたよ…)。
    うま~く距離を縮めている(?)クリスが危ういんだよなああ、とか思ってしまったり、「またな!」で去っていくあたりのディーンくんがまたツボだったり、最後の引きのシーン、その画面見せてーーーーーー!!!!(絶叫)だったりで。

    そろそろお口にチャックしなくてはと思いますが、あとこれだけ! あの某色気たれながし神父のことですが、彼目線だと彼が色気垂れ流すことを忘れそうになります。読んでいてあれだけ本編でクリスの色気にやられてた理由って……そ、傍にいるひとの目線や美味そうと言ってるひとの目線で見せられていたせいからかな?みたいな、感じで。スクールカウンセラーの顔で色気垂れ流されていたら困るけれど(笑) いまのところ、まったくクリスから色気が漂ってこないのに、ふと今、気が付いて、これって何かあるのか……な……?と思ったのでコメント残します。いやこんなこと作者さまに言っていいのか?とも思いますが、何か伏せられていたりしますか??

    まだ「知り合い」程度の関係ですが、まだ伏せてるカードもございますことですし、さらに目の前で大きなカード伏せられてしまって、次が楽しみ!なので……来週まで、死なないで生きよう!。救いはここにあった(爆)。

    (一年ぶり~の件、なるほど、もはやクリスは作る担当キャラ確定ですね~! 主要キャラがそれぞれ、作る担当、食べる担当、狙う(?)担当で、二人の矢印が作る担当に向いているのが……(笑))

    相変わらず誤字ってましたので上から修正かけ……てますよ……何度見ても防げません。

    作者からの返信

    これだけは返信させて下さい〜、伏せてません(笑)。

    読みが鋭いのかこちらの狙いが当たっているのかよくわからないのですが、彼は(って他人事みたいですが)、意識的に誘ったりはしていないので、彼の一人称だと色気が出ていないんだと思います。でもいるでしょう、本人にそのつもりがないのに他人が色気を感じる人が…。

    しかし、食べ物で釣ってみたり、あえて追わなかったり、こいつ「つけこむつもりはない」みたいなこと言ってるけど結構策士だよね、と思ったりはします。大丈夫だろうか…。


  • 編集済

    1-5への応援コメント

     す、スクロールバーが仕事をしてくれない……!!

     今話のマイベスト一行は「作ったものが無駄にならなくてよかった。誰かのためになにかを作るのは一年ぶりだ。」だったりします。あれ、二行だわ……。
     ちょいちょい何気ないところに心ぎゅってされるのがあるのがまた神慈悲よ……、といいたかったり。ほんと、クリスにはなんつーか、もう、お前ぇ……ってなるというか。
    (誰かのためになにかを作るって、あなたこれから同居することになって彼に料理を食わしていくことになるのだよ……とか言いてえよぉ彼に言いたいよぉ)
     羊飼いネタ話とかちょいちょいこういうの入ってきてああ、神慈悲……ってなるし、神慈悲は良いなと思って読んでいます。(ほくほく)

     狼の群社会?階級社会?……をちょいちょいこの子、バレるバレないとか関係なく、台詞の端々でもらしてますが、自分のいる環境と周りのひとたちの生きる世界のズレみたいなものに気が付いていないから、こういう発言するんだよなー若いというか見えてない幼さみたいなところ、が、逆に、前日譚は、ひえっと……首筋に冷たいものあてられたかのような心地になるので……またこれは新しい味を……。今までは人狼設定をよりリアルに感じさせるものだったのに、今回は、本当にそういう何気ない態度やことばの端々とかがまたこれ……。

     これは完全に読んでいての想像なのですが、彼自身、自分の正体に気付かれたらヤバイこと承知のうえで、本当は誰かに気が付いてほしいっていうのもあるのかなぁとか。彼からみた彼ってただの人狼ではないわけで、なりそこねてるってところがあって、どっちつかずっていうのもあるし。言い方これでいいのかわかりませんが、孤独であるってことに気が付かない孤独の……っていうのでしょうか……そこから救上げた、というか何かのきっかけにクリスがなっていくのであればそりゃ、本編のアレなあれになるよなあと……いうか、なんというか……。
     母親不在のこういう家庭(というより群れ?)のなかで育ってきて、母性、包み込むような何か??への欲求って強かったりして……そこがいろいろとこんがらがって、なんやかんやで思春期の発露とクソでか感情の……みたいなのが、ごっちゃで未分化で、純粋にそのまま発露しちゃったのが、本編時点でのクリスへの想いにつながっていて……みたいな??
     まって、何がいいたいのか自分でも困ってしまうのですが、少しひっかかるというかちょっと「あれ?もしかして……」というのがあったので、どうしても、吐きだしたくて……つい……。
     だめだ……続き気になりすぎて、心が痛い……。慈悲を……神慈悲を恵んでください……(笑)。

     って感じで、ディーンくん目線でぎゃあぎゃあ言ってた感想暴走欄より、クリス目線でもぎゃあぎゃあ言いたくなってこんな謎メッセージ投げるはめになっていますが、……というか、推しがディーンくんだと思っていましたが、クリスという存在あってこそのディーンくん推しだと再認識いたしました。いやなんのこっちゃ。

    (あと何気に気になるのが、一年ぶりって……一年って……いうのは……)


     ※昂ぶりすぎて誤字りまくってたので修正しました。が、修正しきれてない気がす……るので……すが……

    作者からの返信

    わあもう各話ごとに感想いただいてしまって、どこから返したらよいのかわからないので、現時点での最新コメントに返信させていただきます…。もちろんコメントは全部読ませていただいています(そしてニヤニヤしております…)!

    「お前はご飯を食べさせてくれる人は皆いい人だと思ってるんだろう」といういつぞやのクリスのセリフとか(子供の頃ならお菓子につられて誘拐されそうだ)、ディーンの母がいつ死んだかとかいうのはちょいちょい本編でネタ挿入しているのでそれはもうご想像にお任せしますが、「誰かのためになにかを」の「誰か」はクリスの師父のレオーニ神父です。

    ディーンのクリスに対する感情が何かなんて…ふふふ…これまだ続くので言わぬが花。

    Ⅳがあとちょっとなので早めに全編公開したいのですが、前日譚は今のところ土日祝日に予約公開としていますので目安にしていただければと思います。それかnoteがアップされたら終わりということで…(笑)。

  • 1-4への応援コメント

     さいっこうなのですが!!!!
     カップケーキの威力がまたこれ最高なのですが!!!!
     毎度毎度変なこと書いていて申し訳ないのですが、やさぐれ(?)ディーンくんに向けるクリス目線ってこんなに優しいのかよーー!!だとか、その優しさが具体的に書かれているわけではないのに、クリスから放たれる彼への視線のあたたかさがハンパねえよぉ……とか、一瞬釣られないかと思ったらやっぱり食べ物に釣られているディーンくんが最高に好き、とか。
     これは本人自身が明確にSOSを出しているわけではないのですが、クリス目線で描かれているせいか、猛烈にディーンくん自身の危うい感じとか見えないけど何となく「助けて」ではないけれどそれに近い何かを感じざるを得ないというか……。
     な、なんというか本編もそういうところがあるのですが、「助けて」が言えないひと、そういう心理(?)、そういう状況のひと、というのを、どこまで突き詰めていかれる感じと申しますか……
    そして、食べ物にやられるディーンくんが最高だし、熱烈に人気ある(じゃないとお菓子をプレゼントされたりしないよね!)なクリスがたまんないです。
     クリスはクリスで自分のことをだね……なところあったりするもんなぁ。しかし、この話、全体的にぬくもり感じるのは、おそらく冒頭からずっとクリス目線だから、彼のまなざしがこの状態のディーンくんに注がれているからだろうし……。いつもの視点入り混じる面白さとは別に、(あと最高に大好きなディーンくん目線とも別に)、新しい味付けになっていて、けれどしていることは神慈悲本編の描く線のうえにのっているという……前日譚ってこれほど読めることがありがたいものだったとは……。

  • 1-3への応援コメント

    お、お兄さん登場……ひええ。
    とかいいつつ、ⅠでもⅡでもこういう描写めちゃくちゃのめりこめるくらいうまくて、ひええ。
    でもでも前話の感想欄にもこっからが読みたいと書きましたが、今話もこっからが読みたいのですよ……!!なんだこの冒頭から、わさわさしてしまう感覚は……。
    何気にご飯おごってもらったことに関してのディーンくんの台詞が好きです。こいつは俺にメシを食わせてくれたんだよ、の後に慌てて、それらしい感じのことを、こいつといるの見られてるだぜっていうのを付け加えているあたりが、お前、やっぱかわいいな、ディーン・ラッセルよ、推すぞ、最後までお前を推すぞ……。

  • 1-2への応援コメント

     まずひとこと言わせて……ひかえめにいって、さいっっこうです!!最高ですが⁇ え? これ、え?? ええ????
     引用冒頭の扉ページを開いて始まった本編、まさかの警察署(ここでマクドナルドみたい~っていう比喩がまたこれ……)! しかも、やさぐれ狼くんでてきたーー!!ええーーディーンくんがやさぐれてるーー!! クリスが食事誘ってるーー!!!! おごりだったら、のこのこついてってるーー(かわいい、クリスもディーンくんもどっちもかわいい)!! 軟骨も小骨もお構いなしーーー!!(最高) アメリカの欠食児童に圧倒的勝利をおさめてるーー!!(最高オブ最高)
     といった感じの感想を……いやもはや感想になってない……
     食事シーンの色鮮やかさと、うってかわって、わりとかすんだネイビーな感じ(イメージですイメージ)な感じだったんだなというのが、Ⅰからディーンくん知っている人間からすると昇天しそうな気配を感じてそわそわしています。これ読んでいる途中で読者一名昇天したらそのさいは、ああ、ついにやられちまったか……とおもってそっとしておいてください……。いや昇天とか冗談ですよ、これからが、ガチで、もう、ガチで楽しみすぎてしかたないです。だって!これから!あのディーンくんと冒頭ディーンくんのギャップがうまるような何かが起こる……のか?!みたいなところでもうわくわくするのと、なるほど、どんなディーンくんでも食べてる彼は素晴らしいという発見をいたしたので、お腹いっぱいです。