こんばんは。
前作の「今宵の月」の宴のあとを連想しますね。
みんな、あのときは空を見上げていた。
その一体感はとても嬉しいものだったはずなのに、時が終われば皆元の場所に帰っていってしまう。
本当はいつまでも一緒に話していたいのに…。
それは私も同じです。
例え一瞬でも、同じ話題で盛り上がれる仲間たちがここにいたのだと…。
とても尊い一瞬だったと思います。
作者からの返信
小林さま
コメントありがとうございます。
ふいに降ってきたままを書いたものなのですが、言われる通り、皆既月食を皆で見て盛り上がった後のようです。
それぞれがそれぞれの場所で、あの月を見たのですよね。
そう思うと、本当に尊い一瞬だったと思います。
臆病な恋心。。。
「うんっと淋しい」って言ってしまえるといいね。
「ここにいて」ではなく「一緒にいたい」って言ってしまえるといいね。
作者からの返信
コトさん
今日も温かいコメントをありがとうございます。
ずっと臆病なままでいるわけにもいかないですからね。
どこかで思い切らないといけない時がくるのでしょう。
たぶん、そうなのだと思います。。。