企画から参り、見させてもらいました。興味深いストーリーと高い文章力で圧倒されてしまいました。これからも頑張ってください。応援してます。お互い頑張りましょう！

企画よりお邪魔しました。

信長が少し成長して、これからどのような道を歩むのかわくわくしました。

また、新しい天下統一がどうなるのか、どんな風に描かれるのか楽しみです。
続きも読ませて頂きます！

面白い小説ですね

　御作、拝読させていただきました。

　信長を中心とした戦国時代改変ものは汗牛充棟の感がありますので、この第一話からどう独自性を出していくのか、一読者として気になるところです。
　とはいえ、信長が本能寺の変に遭わずに天下を統一した場合、日本の歴史はどうなっていたのかという疑問は、「歴史のIF」を考える者にとって実に興味をそそられるものです。

　そうした課題に御作がどう向き合い、どのように史実と違う歴史を描いていくのか、注目させていただきます。

　しかし一方で、戦国時代を描いた作品にしては、いささか物語の重厚さが足りない気がいたします。
　まず、合戦の描写にリアリティが薄く、歴史モノとして軽薄な印象を受けてしまいます。
　その他、尾張を取り巻く政治の描写、あるいは織田一族のゴタゴタなど、そうした重層的な要素があまりに軽く描かれすぎているため、歴史小説というよりはライトノベル的な印象を受けてしまいます。

　筆者様がどのような作風を目指しておられるかは存じ上げませんが、私としてはどうしても佐藤大輔『信長新記』のような重厚さを求めてしまいます。
　書き手と読み手の求めるものの違いなのかもしれませんが、やはりもう少し「史実」という土台をしっかりと踏まえた上での歴史改変が必要であるように思えます。

　ご不快に感じましたようでしたら、申し訳ございません。

　今後とも、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

これからも頑張ってください！