登場人物紹介 7章、8章 サブキャラ編
今回の人物紹介は、主要キャラを省いたサブキャラの紹介です。
主要キャラに関しては6章の最後に書いていますので、よろしければ読み返してみてください。
1、ダン
地下迷宮ダンジョン攻略。
王国剣帝杯準優勝。
それらの功績を讃えて、子爵の位へ昇格する。
ゲーム主人公→ヤラレ役→かませ犬→ポチ→変態性犬→絆の聖騎士→シン・変態性駄犬→不死身の性駄犬師→邪道M騎士、性駄犬師→絆の聖M騎士、性犬→Mの伝道師。
2、ヤマト
皇国の近衛隊隊長をしていたが、王国留学の際にリューク・ヒュガロ・デスクストスを殺したことで失脚の一途を辿る不運な侍。
誰からも必要とされず、必要としてくれたメイ皇女に捨て駒扱いされ。
最後はアイリス・ヒュガロ・デスクストスによって心臓を引き抜かれて死を迎える。
3、メイ・カルラ・キヨイ
皇国の第一皇女にして、朱雀領の戦巫女。
王国時の留学失敗と最愛の妹であるココロを失ったことで王国へ恨みを募らせ、ハクの王国冒険者を連れて来いという命令に、殺すことを念頭に出陣する。
それは自らの汚名を返上すると共に名誉挽回するためであった。
剣豪イッケイを追い詰め命を奪う瞬間。アイリス・ヒュガロ・デスクストスに邪魔され、色欲の大罪魔法によって、人格を崩壊させて虚になる。
現在は、アイリスのペットの猿として過ごしている。
4、ハク・キリン・キヨイ
皇国の皇太子で王国との戦争の総指揮官。
だが、実際は戦争をしたことがないため、作戦立案は五大老のゾウフに一任しており、上がってくる報告の精査だけをしていた。
誇りが高く、自分を神のように思っている節があり、言うことを聞かない者に腹を立てる。王国で有名だというバルを呼びつけて配下にしようと考えていたが、余計なことをして失脚する。
5、シータゲ・ドスーベ・ブフ
ブフ家の元当主で、リュークによって怠惰に突き落とされたが、地下迷宮ダンジョンに取り込まれダンジョンマスターとして復活する。
しかし、二度目の敗北をリュークにきして完全に消滅する。
6、オリガ・ヒレン・ベルーガ
ベルーガ辺境伯家の女領主。超が着くお金持ち。
リュークの従姉弟に当たり、気弱な女性に見えたが、実は計算高くてリュークを超える策略家。リュークを掌の上で転がして、家族として認めさせる。
7、シェルフ・マーメイド
深海ダンジョンのダンジョンマスター。
リュークの恐ろしさに服従を示す。
ちょっと、ウザ絡みするが歌が上手いのリュークの歌い手として妾になる。
8、五大老、ゾウフ・カイドウ
玄武領の五大老であり、守護者。
ダンジョンマスターでもあり、孫のサクラを依代にして様々な実験を行なっていた。しかし、テスタによって敗北して殺される。
9、忍び頭ハットリ・ハンゾウ
皇国の忍び頭。情報を操作して、人々を惑わして皇国転覆を狙っていた。
アオイノウエや他の者を使って情報操作をしていたが、悲願を遂げると共に謎の死を迎える。
10、ジュリア・リリス・マグガルド・イシュタロス
帝国イシュタロスナイツ第五席。聖なる武器に選ばれた者。
ベルーガ領に潜入して、失敗した第四席が失脚したことで、第四席に上がる。
そして、皇国の窮地を悟って横から手柄を掠め取り、皇国内に自治領を似ていれる功績を残した。
11、吟遊詩人ソレイユ
王国剣帝杯ベスト8。流浪の剣士フリーに敗北するが、戦いは独特で音を武器にする。また吟遊詩人として様々な地域を旅して情報を集める諜報員であり、ジュリアに見込まれて部下になる。
12、拳聖ゼファー
王国剣帝杯ベスト16まで残るがダンに敗北。
拳聖と呼ばれるほどの拳闘術の腕があり、ジュリアと共に潜入調査をしたため、その後もジュリアの元で部下になる。
13、銃剣士レベッカ
帝国によって滅ぼされた国の軍人。
王国剣帝杯ベスト8まで勝ち上がったが、ダンに敗北する。
その後はジュリアに声をかけられて、ジュリアの部下となる。
14、ウィルへミーナ・フォン・ハイデンライヒ
帝国イシュタロスナイツ第四席、ベルーガ領での失敗を経て第四席を降りる。
代わりに王国での取引を一手に行い、モースキー・マイドと巨万の富を手に入れる。
15、イレイザ・マーシャル
元マーシャル公爵夫人。
本来はネズール家の出身で、情報術のスペシャリスト。
とても頭の良い人間でリュークの死が偽造であったことも気づいている。
しかし、娘のリンシャンの幸せを願い最良の道を選ぶ。
16、剣帝アーサー
王国剣帝杯、過去優勝者であり、ベスト4まで残る最強の剣使い。
度重なる挑戦者たちを退けて、弟子であるダンに敗北する。
その後、実の娘に会う前に暗殺されて死んでしまう。
17、妖星ロリエル
教国十二使徒の一人。
ロリコンで、攻撃が当たらない無敵の強さを誇っていたが、剣帝アーサーの不可侵一撃により敗北する。敗北後に幼い頃の面影を残すエリーゼに告白をするが、氷漬けにされて教国へ強制送還される。
18、破壊僧ベイケイ
王国剣帝杯ベスト16に残った皇国からの刺客。
剣帝杯後は、リュークに皇国案内を頼まれ、剣豪イッケイと共にリュークの共をする。その際に陰陽術をリュークに教える師となり、剣豪イッケイと共に死地を求めてメイ皇女との戦いに身を投じる。
しかし、アイリスに命を救われ、あまりにも美しいアイリスに心奪われて、聖女であるアイリスがいる通人至上主義教へ改宗する。
19、翁クーロ
王国剣帝杯ベスト16に残った魔物使い。
しかし、その正体は、オリガの部下であり。
コロッセウムの見せ物として使われている魔物たちを管理する人物だった。
20、剣士フリー
剣帝アーサーの実子で、七歳で剣帝アーサーの技術を全て覚えた才女。
王国剣帝杯決勝戦で、ダンに勝利して、今回の剣帝となったことで、王国に自由民の安住の地を求める。その際に王国への仕官を認められて、ダンの同僚になる。
21、戦争請負人ディアスポラ・グフ・アクージ
アクージ家最強の男。
総指揮は、バドゥ・グフ・アクージである兄に及ばないが、個人的な戦闘ではアクージ家最強。王国剣帝杯で傷ついた剣帝アーサーを暗殺して、アイリスの元でメイ皇女自慢の武装鎧神楽を糸によって切り刻む。
武器にしている糸に破壊できないものはない。
作中でアイリス陣営最強の人物。
22、剣豪イッケイ
王国剣帝杯で剣帝アーサーと互角の戦いをして、リュークに皇国の案内を頼まれて雇い入れられる。しかし、生き様に意気投合して友人のような関係になる。
リュークの敵を払うため、メイ皇女と戦いになり、卑怯な手で死を覚悟した時。美しくないと邪魔に入ったアイリスの雰囲気に惚れてしまう。
それは、惚れた相手を切れぬというイッケイに刀を諦めさせるきっかけになり、また戦いの中で死ねなかった場合。リュークに殺してもらう約束をして、死を迎える。リュークの心の友。
23、童女カエデ
温泉宿の娘。リュークの美貌に惚れて、リュークが女湯に入っている時は必ず一緒に入りに来る。ミソラの友人になる。
24、骸
ネズール家が忍ばせていた草。
ユヅキの祖父で、リュークの義理の祖父に当たる。
リュークの命令に従って行動している間に手柄を重ねて、最終的には皇国の忍び頭として頂点に立つ。
25、クーガ・ビャッコ・キヨイ
白虎領の領主であり、次期守護者
しかし、相次ぎ家族の失脚や死亡により、新皇王として即位する。
妻のアオイノウエにゾッコンで、戦闘技術は皇国随一。
ただ、変わり者で、女と酒と喧嘩を愛する歌舞伎者。
26、アオイノウエ
青龍領の戦巫女。
本来はハットリ・ハンゾウの配下でリュークたちを利用して、皇国転覆を狙っていた。それをリュークに見破られ、命令を聞かなければならない契約を結ぶ。
27、ユリヒメ
花街の花魁、カリン似の赤茶髪の柔らか美人。
28、ボタン
花街の花魁、ノーラ似の黒髪巨乳。
29、バドゥ・グフ・アクージ
アクージ侯爵家現当主であり、テスタの親友。
テスタと共に皇国に攻め入って玄武領を切り取るほどの活躍をする総大将を務める。その後は功績を認められ玄武領の管理を受け持つ。
30、カザト・ソウショウ
青龍領の五大老。
竜人族であり、長命である。
リュークに敗北したことで、青龍ダンジョンの守護者を任命される。
31、チヨ婆
青龍領の五大老、カザト・ソウショウの妻であり。
色街の顔役。
昔はくノ一をしていた美魔女。礼儀作法全般を教えることが得意。
32、アオシ
青龍領の守護者。
アオイノウエの兄
33、ミソラ
青龍の依代。青龍の湖と呼ばれるダンジョンのマスターであり。
青龍をその身に宿すことができる。
ただ、竜人族と呼ばれる亜人の末裔で、ダンジョン攻略にともないリュークの妻となる。まだ、幼いので一緒に過ごす日々はお膝に乗って戯れる程度。
34、ヒナタ
麒麟の依代。
本来はサブシナリオとして、悲劇のヒロインとして命を落とすはずだがったが、リュークによって命を救われる。
その後は、リュークに従って母親と共に王国のカリビアン領、リューに移動する。ノーラ・ゴルゴン・ゴードンの従姉妹に当たる。
35、オセイ
白虎の戦巫女であり依代。
クーガ新皇王の実の妹。
36、モウコ
五大老の一人で、白虎領内ダンジョンのマスター。
白虎の守護者でもあったが、神都に白虎を奉納して、ダンジョンマスターだけをして、クーガ新皇王の後見人を務めている。
37、サクラ
テスタ・ヒュガロ・デスクストスの第3の妻であり。
玄武領の戦巫女、そして玄武を依代。
38、麒麟オウキ
昔、初代皇王に惹かれ守神として契約を結ぶが、何代にも渡り劣悪化していく皇王の一族に怒りを覚え始めていたところを、契約を破棄した召喚を受け自由の身となる。その後、自らよりも強い存在であったリュークのペットとなり、空飛ぶ馬車の引き手になる。
39、キヨマロ・アマテ・キヨイ
麒麟を守護とした最後の皇王。
自らの息子に殺される愚鈍でバカな王
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