第65話 伝統の調味料・煎り酒
越後は大きな戦国乱世の影響をうけず、長岡空襲はあったものの、全般的な戦争被害を受けていないこともあり、昔から伝えられる伝統などもたくさん残っています。
上杉謙信公が出陣のときの料理の調味料に「煎り酒」があったといわれます。
醤油が江戸時代中期に普及するまで、煎り酒は多くつかわれていたそうです。
吉乃川酒造のレシピによると、日本酒に梅干し、鰹節を入れ煮詰めたもの」で室町時代から江戸時代中期にかけて使われていたようです。お刺身などは醤油が普及するまでこの調味料で食べられていたとか。
https://sake-yoshinogawa.shop/view/item/000000000048
ネット販売は終了しているようですが、新潟にきて見つけたらぜひお土産に買ってみてくださいね。
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