第54話 韓国は新潟県の大きな顧客

 ソウル市梨泰院での大惨事に心からお悔やみ申し上げます。

 地元紙で指摘がありましが、戦後間もない頃、弥彦神社の正月の行事で群衆が倒れて120人以上の死者が出たことがあり、他人ごとの事件ではない、というようなことが書いてありました。


 新潟県にとって韓国は最大のお得意様。

 日本酒では新潟県産のブランドが確立されており、最高級の久保田から、大衆酒の「頑張れ父ちゃん」まで他の追随を許さない地位を築き上げています。今は輸出も伸びています。


 他にも、ヨネックスのラケット、スノーピークなどの様々なスポーツギア。日本製信仰が強く売れています。


 あと有機ELディスプレイパネルは、今は韓国メーカーが世界トップですが、そのパネルを作る製造装置は日本製であり、それは見附市にあるキャノントッキ(新潟県発祥企業)が開発、製造しています。


 かつては、藤井美菜さんという女優さんまで新潟県は輸出していました。ちょっと前の韓国ドラマに出てましたね。お父さんは新潟市内の某大学医学部の先生です。新潟の劇団出身


 今は、ヤクルトのCMで大泉洋さんの奥さん役で出ていて、もう母親役なのかと感慨深いです。


 群衆事故には気を付けないといけません。

 合掌

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