第24話 創業は江戸時代末期、老舗書店「萬松堂」


 新潟市の古町通ふるまちどおり柾谷まさや小路こうじが交差する場所を古町十字路といいます。


 柾谷小路といって小路とはいいますが、片側3車線、両側6車線くらいの道路です。

 国道7号、8号の起点があります。大きな道路です。


 この交差点から少し南側(かみといいますが)にいったところにあるのが萬松堂ばんしょうどう書店。

 江戸時代末期に創業していることは確かですが、火事などでその当時の資料は焼失しているとのこと。

 大きな書店です。このあたりのオフィス街の人がふらっと立ち寄ることができます。


 そこから上にもうすこし行くと、老舗の和菓子店があります。

「はり糸」というお店。


 新潟市民にはCMでおなじみです。

 このお店の創業は明治6年とのこと。

 カステラは明治22年から製造しているとのことです。取り扱っている商品は、ほぼカステラが9割。それだけ自信のある商品なのです。


 たくさんの老舗のお店をみながら、散策はいかがでしょうか。



「萬松堂書店」新潟市中央区 古町通ふるまちどおり 6番町


「はり糸」新潟市中央区古町通5番町


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