第19話 文化財に住む人たち


 江戸、明治、大正、昭和、平成、令和が同居する町


 かなり古い建物、邸宅で、現在でも人が住んでいたり、今でも使われていたり、

 人が住んでいるので反対されて文化財の指定できなかったり、役所がヤケクソで人が住んでいるにもかかわらず文化財にしてしまったというのもあるとか。


 新潟カトリック教会(後日説明します)は重要文化財クラスだと思いますが、指定とかそういうものは調べても見当たりません。


 聖籠町の二宮邸はとても立派です。これも重要文化財クラスだと思いますが、実際に二宮さんが住んでいます。


 石川雲蝶の彫刻があるお寺に行ったら、そこが位牌いはい堂で、天井に彫刻が彫られておりますが、壁のまわりに檀家さんの位牌がずらっと並んでいたのにはビックリしました(魚沼ですね)



 新潟の街中で目を引いたのが、


「金井寫眞真館」新潟市中央区中大畑町


 赤と言うかピンクというかペンキで塗られた洋館。

「金井文化財館」という名前だそうですが・・


 旧米沢高等工業学校本館(山形大学工学部)の建築家と同じと言われています。


 まるで絵葉書に出てくるような建物ですが、中は見学できません。

 今も住人がいるとのことです。


 さて休憩ですが、

「鈴乃井」さん(新潟市中央区 東大畑通ひがしおおはだどおり2番町485 )


 鰻がとっても美味しいお店です。

 このあたりは高級住宅街ですのでご予算が許す方はどうぞ。










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