第8話 新潟の街に恋の神様はもう一つあるの?


 沼垂白山神社 (新潟市中央区沼垂東1丁目1-17 )


 白山神社ですが、市役所前にある白山神社と区別するためにこう呼ばれているそうです。


 新潟の街は、「新潟」という街と「沼垂」という二つの街が合わさってできました。


 新潟という街の総鎮守が白山神社、沼垂の街の総鎮守が沼垂白山神社です。

 今の神社は国道拡幅工事のために「曳き家」といわれる工法で最近500人くらいで引っ張って動かしました。

 江戸時代後期の貴重な建築(1850年頃)で、たくさんの木彫りの彫刻が施されているすばらしい神社です。

 白山さまということなので、こちらも恋の女神さまですね。


 恋愛成就のためには、なりふり構わず両方お参りするのが良いかもしれません。


 この近くには


 今世司いまよつかさ酒造(新潟市中央区鏡が岡1-1)があります。

 蔵元見学や利き酒もできるそうなので、神社に参拝したあとはお酒をどうぞ。


※新潟市は中心部にもたくさん神社があります。お寺もあります。

江戸時代の日本ってこんな感じだったんじゃないかと、常々思います。

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