マジカルミライ10th(TOKYO)に行ってきたよレポ
なのさP
企画展
2022年9月2日、雨雲がかかる空模様の海浜幕張は、例年に比べて涼しい気候であった。というわけでマジカルミライ10th Anniversaryの東京公演に参加をしてきたので、ここに記録を残していきたい。
まず10回目という記念のマジカルミライとあって、参加者全員の気合が凄まじかった。朝の8時に待機列に並び始めたが、すでに噴水広場のあたりまで列が伸びていた。事前通販の注文を忘れていたため、公式物販を使うしかなかった自分としては、これは失敗したなと思った。入場こそ10時半頃にはできていたが、さらにそこから物販列に並んだため、ペンライトやグッズの購入を終えたのは12時半頃のことだった。
その後は友人の希望であったパリーグ6球団コラボのブースに出向いた。私は野球に詳しくないため、6球団のミクを見ても「全員かわえ~」と思うだけなのだが、オリックスファンである友人は血眼でランダムのストラップを購入していた。結構な数購入していた気がする。
互いの目的を果たすべく一度友人とは解散し、私はクリエイターズマーケットに向かった。今回は昨年お会いできなかったボカロPの方々のブースを優先して回った。直接ボカロPとお話できる貴重な機会であり、直接感想を言いに来るファンも大勢いた。新譜CDも入手することができたので大満足のクリエイターズマーケットであった。
それからは各展示を見て回った。今年の最大の目玉としては、歴代マジカルミライの等身大初音ミク立像が挙げられる。全ての立像が一つの会場に揃うのはこれが初めてのことである。また、クラウドファンディングによって製作されたピアプロキャラクターズの立像も全員が集まった。10回目にふさわしい豪華さである。
また、今年の幕張メッセ会場では、コスプレ参加が認められ、会場のあちこちで思い思いのコスチュームを楽しんでいる人が多く、華やかな雰囲気となった。待機列に並んでいるときの私の後ろはミクさんだった。
企業ブースも様々な企業が集結していた。ダイハツが主催するDBCブースでは七夕企画を行っており、短冊に願いを書くとステッカーがもらえるという面白い企画を行っていた。もちろん参加した。他にもSEGAやグッドスマイルカンパニー、SONYや千葉市など多くのブースが出展し、さまざまな企業・組織によって初音ミクが支えられていることを改めて実感した。
10回目のマジカルミライ、企画展も充実したものとなり、これだけを目的に来るのも十分に楽しめる内容であったと感じる。金曜日にも関わらず大混雑であったことも、皆の期待がそれだけ集まっていたということだろう。非常に満足のいく企画展であった。
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