第8話
高2の時に、修学旅行で富士山に行った。
みんなとお風呂に入るのも大好き。
みんなの裸、可愛い。ボクも女子高生として、みんなと同じ、女子の可愛い体であること大好きで嬉しい。
富士山に登って、鳥居をくぐったら、真っ白い霧に包まれた。
たまたま1人の女子といっしょに霧に包まれてしまったから、その子と抱きあってキスした。
真っ白い霧のせいで、まわりの景色も、まわりの友達も、まったく見えなかったから、ボクは、その女の子に服を脱がされてしまった。
その子に体をなめまわされて、めっちゃ感じてきちゃった。
その子は、自分でも服を脱いで
「なめて」
って、ボクに言ってきたから、ボクは、その子の体をなめまわしてあげた。めっちゃ喜んでくれた。
しばらくして、白い霧も、サーッと晴れ渡っていったから、その子とボクは、あわてて服を着て、富士山から降りた。
みんなもキャーキャー騒ぎながら、それぞれ富士山を降りていってたから、みんなもたぶん、霧の中で、えっちしてたんだと思う。
5号目に行ったら、先生に
「じゃあ、大阪に帰るわよ~」
って言われた。みんな
「ハ~イ」
って言って飛び上がった。空に舞い上がった。みんな鳥になってた。
みんな空を飛びだしたから、ボクもパタパタやってみた。
そしたら、みんなといっしょに空に舞い上がって、空を飛べた。
みんなで空をピューッと飛んで、大阪の高校に帰っていった。
鳥居をくぐったら、みんな鳥になったのかなあ~って思った。
高校に着いたら、みんな、もとの女子高生になった。ボクも女子高生に戻った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます