富士山
高校の修学旅行で、富士山に行く。
高校からバスに乗って富士山に向かったけど、バスガイドさん、めっちゃ可愛い。
あやなっちは、バスも、いちばん前の座席やったから、バスに乗ってる間、可愛いバスガイドさんのことをずーっと見ていた。
サービスエリアで停まって休憩するたびに、バスガイドさんのところに行って、話をした。
「ねぇ、バスガイドさ~ん!うちな、可愛い下着、好きで、集めてんねん!」
「えーっ?そうなん?」
「うんっ!中2くらいから、女子の可愛い下着を集めてる~」
「そうなんや~!ええな~」
「ええやろ~?中2のころ、女子の可愛い下着をめっちゃ着けたくなってきてん」
「思春期の中2やな」
「そやねん!それで中3になったら、めっちゃ集まって、タンスの中にも、いっぱい可愛い下着ある~」
「へぇー、うちも可愛い下着、好きやでー」
「え~っ?バスガイドさんも~?」
「うんっ!いろんなの、いっぱい持ってるよー」
「うわっ!ええなー」
「ええやろー」
「こんど、バスガイドさんの可愛い下着、見せてくれる?」
「あっ、ええよー!」
「やったあ!楽しみー」
「うふふ」
宿舎に着いた。
明日は富士登山。
宿舎をうろうろ散策していたら
「あっ!バスガイドさん!」
バスガイドさんを見つけた。
バスガイドさんのほうも、うちのことを見つけると
「あー!あやなっちー」
って、嬉しそうに近づいてきた。
「あやなっちに、これ、あげるー」
って言って、何か、めっちゃ可愛いピンクの包みを手渡してくれた。
「何ですか~」
「うちの下着だよー!持ってきてたやつー」
「えーっ?そんなん、ええのー?持ってきてたやつやのにー?」
「ええよ、ええよ!あやなっちに、あげる」
「うわーっ!やったあ!めっちゃ嬉しいわー」
「あとで開けてみてねっ!ちゃんと使ってね」
「きゃあああ、ありがとうー」
「じゃあね!明日は富士山やねっ」
「そやなー!ほな、あしたまたー」
「じゃあねー」
「あっ、そうや」
「えっ?なに?」
「この持ってきてた下着って、バスガイドさん、いつも着けてるやつなん?」
「そやで!いちばん好きなやつかな」
「うわーっ!ほんまかー!ありがとうー」
「あはは」
「明日、これ着けて、富士山、登ろかな?」
「おっ!そやな!それええかも」
バスガイドさんと別れて、ひとりで包みを開けて、バスガイドさんにもらった下着を見てみた。
「うわっ!めっちゃ可愛い!ちょっとえっちな感じするのは、バスガイドさん、着けてたからかな?」
ひとりで着けてみた。
めっちゃぴったり。
めっちゃ似合ってる。
翌朝、バスガイドさんに会った。
「めっちゃ可愛い下着ありがとうー!今日はバスガイドさんの下着を着けてきたから、これで富士山、登るでー!」
「あはは」
「でもな、うち、乳首めっちゃ敏感で、動くとすぐ感じてくるから、バスガイドさんのブラ、ちょうどええわっ」
「あ、ほんま?」
「うんっ!これで富士山登ってても、たぶん、そんな感じないで登れると思うわ」
「ちょうどよかったんやなっ!」
「高校でも、体育の時とかスポーツブラしてるから!ブラしないと、走ったり、階段歩いたりしたら、乳首めっちゃ感じてきてまうから」
「登山のためにも良かったんやな」
「そやねん!ありがとうー」
「しっかり登ってきてね~」
☆
富士山に登った、その日の夜。宿舎で、またバスガイドさんと会った。
服を脱いで下着姿になった。
「うわーっ!あやなっち!うちの下着めっちゃ似合ってるやんっ~!可愛い」
って言ってくれた。ふたりでキス。
バスガイドさんの乳首もなめたら「ああ~ん」ってバスガイドさんの感じてる声めっちゃ可愛い。
女子みたいなカラダの文菜ちゃん ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます