ゲーム時間がなく、なぜか李徴子を思う

最近ゲームをしてません。


もっとゲームをしてインプットしたい気持ちは山々なんですが、エッセイ漫画を描いて、SNSやブログのチェック、各投稿サイトへの投稿と色々やるうちに日をまたいでしまいます。


一日の時間は限られてまして、無為に過ごすとあっという間に過ぎてしまいます。


でも、私は元来大変な怠け者でして…無為に過ごす素晴らしさはよくわかっています。


沢木耕太郎先生の「深夜特急」ご存じですか?


冒頭のシーンで、日がな何をすることもなく、安い賃金で過ごせるインドにて無為な日々に耽溺するシーンがあります。


主人公はバックパッカーたちが集まる安宿に泊まっています。周りも同じように日々無為に過ごしています。


主人公は、隣のフランス人バックパッカーのひどく虚ろな顔を見て、これではいけないとまた旅立つのですが…



無為な日々って素晴らしいですよね。

時間溶かしゲームのようなものをやって、脳みそをからっぽにして…


「クッキークリッカー」というクリッカーゲームをやって見たいんですが、おそろしく「生産性を破壊」するらしいので怖くてやってません(笑)


ゲームをするのもインプットと考えてるので、無為ではないと思いますが、遊び方にもよるかなと思ってしまうところです。


既にクリアしたゲームを、延々と(例えばグランドセフトオートで街ブラするように)あそぶやり方では無為になっちゃうかもと思います。


私は今時間の取れる職場にいるので、こうして仕事以外は割と時間を取って小説やブログを書いたりできます。


今の時代、会社に共依存しても生きていけません。

NHKで年収がそれなりの方が、住宅ローンの支払いが不可能になり家を売るというドキュメンタリーを見たんですよね。


これは、会社だけに頼っても、将来さらに競争社会が加速すれば怪しいぞと。


ですから、今の時間が取れる職場にいられる数年の間に、ブログなり小説なり、エッセイなりで少しでも生活の足しになればなあと思って書いてます。


そう。だから、延々とグランドセフトオートやフォールアウトで街ブラしていてはいけないのです。本当はしたいんですけどね。


ただ、投稿サイトにも傾向があって、小説が見られるサイト、エッセイが見られるサイトとpv数の傾向も違うのです。


だから今日はエッセイですね。


お金のためにやっているという訳じゃないんです。

また、これを専業にと大それたことも考えてませんが…


評価軸として収益というのも生活の足しになるし、いいかなと思ってます。


知り合いの商才がある人は物販副業で稼いだり…体に鞭打って代行をやったりとか色々います。


でも、私が仕事をしながら現状できることと言ったら、「漫画・ブログ・物書き」くらいしかないので…


山月記の李徴子のように、臆することなく世にさらしていつか日の目を見るときが来ればと祈ってます。


あれ?ゲームする時間がないって話から、いつのまにか李徴子の話に


とりとめなくすいません。

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