ど素人が語る 創作歴と創作初動の心構え

ちょっとですね、私信めいてしまうんですが、創作で伸び悩むというリアル世界の友人が相談してきましたので、アドバイスがてら創作を語ろうと思います。


この初心者の私如きが(笑)




私の創作歴は短いです。

エッセイ漫画を描き始めて2年くらいと、小説はまだ2月くらいしか書いていません。


こんな私が語るのもおこがましいですが、聞いてくださいまし。


中学校、高校、大学で、「サザエさん打ち明け話」「サザエさん旅歩き」に影響され、星新一の「きまぐれ星のメモ」に魅了されて日記兼エッセイのようなものをノートに描いていたことはありました。


あと、小説は少しだけ書いたことがあります。書きあげたことはほぼありませんが。


しかし、一人だけでやってまして、発表は当然するつもりなく、本当に一人だけの趣味でした。

時々、私が不在の時部屋に入ってきた弟に見られるくらいで。


社会人になって、日記はおろか絵すら全く描かなくなり、実家を片付けているとノートを見つけ「こんなことしてたっけ」と思ったくらいでした。


そして10年。30歳半ばを迎えた時…ふと、エッセイ漫画で食っているというとあるブロガーの記事を読んで…


そういえば自分もこんなことしてたよな。

久しぶりに描いてみようかな。

ああ、自分にはくだらない広告も貼ってないようなオピニオンブログがあるじゃないか。

アレに漫画を載せて新装開店しよう。


そう思ったのがきっかけでした。

また再開したのです。


それに、日本の将来、盲目的に会社勤めだけしていたら安泰だという時代も終わっていると思います。

これからますます社会競争は激しさを増し、会社に頼れない世の中になっていくと私は思っています。


人口が減り、政府は資産を増やすため投資をせよ。年金や社会保障制度は見直す。と言っていることからも「安定した会社に勤めとけば安心」という時代でもなくなってきていると思うんですよ。


インフルエンサーよろしく、自分の力で生きていく能力が急速に必要となってきています。今の世の中。


ですから、時間あるうち、できる限り早く会社以外の生きる道を模索した方がいいというのもあります。


若干話が逸れましたが、私は自分が楽しく取り組めるであろうモノに「創作」を見出したのでした。


現状はほとんど収益はありません(苦笑)


専業はおろか、副業の域にも達してないですね。

ですが、よほど才能のある方じゃないかぎりそんなものだと思うのですよ。


エッセイ漫画も始めた当初は、全くリアクションがなくてそりゃあ辛かったのですが…(私が、世間様に自分の作品を公開するということに全く不慣れだったこともあります)


現在は、エッセイ漫画のおかげでお知合いに慣れた方もいますし、いつも反応頂ける方もいますし、続けてよかった。これからも続けようと思っています。


さて、前置きが非常に長くなりましたが、小説を書き始めて間がなく、見られていない、閲覧数がほぼ皆無…こんな事態に「つらくないか?」と声をかけてくれるありがたい方もいるんですが(笑)


大丈夫です。慣れています。

エッセイ漫画のpv0、YouTubeのチャンネル登録一桁、再生回数30未満…どれも経験済みです。


鉄の心臓です。


…というのは嘘です(笑)

辛くないと言えばうそになります。

ですが、最初ってそんなもんなんですよ。普通の人が趣味で始めた時は。


「壁当て」と言いますか。

反応があろうがなかろうが、見られようが見られまいが、継続して投稿し続ける。

それが、自分のコンテンツを広めていく秘訣じゃないかと思っています。


近道は、よほど才能がある人じゃないとないんですよ。おそらく。


まあ、炎上系という手もありますが、私には無理です。

私は平和に暮らしたいマンなので。


ただ、アルファポリスでポイント入っていたり、カクヨムでいつも反応くださる方には本当に感謝しております。


おかげさまで続いております。


突然の急成長や、宝くじ的棚ボタって天文学的ラッキーなんですよ多分。

筋トレと同じですよ。地道に薄皮を張り重ねるほかない。


…最近、リアル世界で創作やブログが伸びないと悩んでらっしゃる方がいましたので、僭越ながら、伸びていない初心者私が創作論をのたまいました。


私は6年ブログやって、2年漫画描いて

YouTube一桁

インスタは300以上の投稿ありますが、フォロワーは二桁です。

そして、月に1本ジュースが買えるか買えないかの収益ですよ。

値段で言えば。

バズったこと?ありません(笑)

全然関係ないテレビの話題をつぶやいたのが3ケタいいねくらいバズったことはあります。

漫画がバズったこと?ありませんって。


勇気を出してくださいまし。

そんな奴もいるんですから。


というわけで、コツコツと頑張りましょう。

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