第18話 <性描写あり>水着が届いて

あれから三日くらいたつと、茜先輩から「水着が届いたよ」というメッセージが届いた。

 そして、僕は今度の土曜日の部活後に茜先

輩の家に行って、水着を受け取ることにした。

そのため、「今度の土曜日に受け取るね」と茜先輩に送信した。

 そして、茜先輩と約束した土曜日になった。

僕は朝起きると、部活の準備と茜先輩と会う準備をした。

 そして、今日の部活は頑張ることができた。

部活が終了すると、僕は茜先輩の家にそのまま向かった。

 そして、茜先輩のアパートの前につくと僕は茜先輩に電話した。

「今着いたよ」

「うん、今から迎えに行くね」

そうして、茜先輩は僕の所に来てくれた。

 そして、僕は茜先輩の家に行った。。

「今日もあの制服着る?」

「うん、着ようかな~」

僕はそういった。

すると、茜先輩は先週のように制服を用意してくれた。

 そして、僕はそれを着て、茜先輩の所に向かうと、そこにはそこそこの大きさの段ボールが置いてあった。

「今から開けるね」

「うん」

そうして、茜先輩はその段ボール箱を開けた。

 すると、中には巾着袋が4つ入っていた。

そして、茜先輩がそのきんちゃく袋を開けると、中に水着が入っていた。

しかし、中に入っていたのは水着だけではなく、水泳帽やゴーグル(水中メガネ)や、更衣用のの巻きタオルやバスタオルが入っていた。

 しかし、僕たちが頼んだのは水着単体のはずだったので、僕は茜先輩に購入履歴から商品があっているかを調べた。

 すると、茜先輩が注文していたのは水着ではなくて、水泳セットだった。

「私が注文してたの水着単体じゃなくて、水泳セットだったよ」

僕はそう聞いて、これはとてもお買い得だと思った。

 そして、よく見ると、巾着のひもの色がアクセントカラーになっていた。

 僕は段ボールの中からオレンジ色とスカイブルーの巾着を取り出した。

「試着してみてもいい?」

「うん。あっちで試着してね」

茜先輩が指をさしていたのは洗面所だった。

「はーい」

僕はそう言って、洗面所で水着の試着をしてみた。

ちなみに、上下が分かれているセパレートタイプだった。

 試着をすると、サイズは少しきつかったが、プールに入るといいくらいのサイズ感だった。

 そして、見た目は男の子の僕が着ても案外似合っていた。

 そして、僕は茜先輩から借りている制服に着替え、茜先輩のところに戻った。

「茜先輩、案外あの水着似合ったよ」

「良かったね。私もそこそこにあっていたよ」

「それは良かったね」

「今からプール行っちゃう?」

僕は茜先輩から急に聞かれたので、少し迷ったが、行くことにした。

「うん、行こう」

そうして、僕たちは近くの市民プールまで行った。先週も訪れたところだ。

 そして、市民プールで先週のように着替えてプールサイドでの待ち合わせにした。

そして、僕は着るのに慣れていなくてしばらく時間がかかったしまった。

 僕が着替え終わってプールサイドに行くころには茜先輩はすでに来ていた。

「千尋君、似合ってるね」

「茜先輩もにあってるよ」

「ありがとう」

そうして、僕たちはその市民プールで泳ぎ始めた。

そして、僕にとってこの水着だと以外に泳ぎやすかった。

そして、僕たちは今日も2時間ほど泳ぎ続けた。

プールから出ると、僕は茜先輩に「ありがとう」と言った。

「私こそ千尋君とおそろいの水着が手に入って嬉しいよ」

 一旦茜先輩の家に行ってもう一セットの水着もリュックサックの中に入れて家まで帰った。

 そして、家に帰ると、水着を自分で手洗いした。

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