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  • うつくしいせかいへの応援コメント

    どこか懐かしく、五感に訴えかけてくる美しい描写に、思わずしばらくの間うっとりしてしまいました。美と残酷ってきっと隣人ですね。

    作者からの返信

    月詠みさん
    コメントありがとうございます。
    美と残酷は隣人、思い当たることばかりです。だから詩を書いているのもしれません。


  • 編集済

    びーまいふれんどへの応援コメント

     どの行も剥がして量りで量ったら同じくらいの重さに感じます。そこがなんとなくいいです。なぜでしょうか。おそらく一行一行がうさみさんの何十分の一かの重さだからでしょうか。そう感じられるとなんだか少しいい気持ちです。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    実はこの詩を公開した当初、あまりにも率直でむき出しなので下書きに下げようかなと思っていました。しかしじわじわと反応をいただいて、今回はKIKI-TAさんからもコメントをいただいたりして、少しだけ自信が持てるようになりました。
    この詩に込めた重みを感じていただけて嬉しいです。
    いつも素敵なコメント、ありがとうございます。


  • 編集済

    日没への応援コメント

     これは星の王子さま、ですね。星が小さいのはそれとして、いまだにウワバミが象を呑み込むことを呑み込めないんですよね。王子さまが色々な星を巡るところは、いつもせつないです。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    祖父母の家で埃かぶっていたこの本を見つけてから十数年経ちますが、読み返すたび新たな発見がありますね。大好きな本です。

  • 命懸けへの応援コメント

     苺を食べることが命懸け、なので、救われました(笑)。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    なんでもないようにこなしている全てのことは、誰かにとって命懸けだと思っています。懸命に生きるって難しいような、簡単なような。
    だけど、そこまでハードルが高くなくたっていいとも思ったりします。笑

  • 怒りへの応援コメント

     怒りは炎なんでしょうか。薪に燃える炎に癒やされることもあるのかも知れませんね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    怒りを炎としながらも、しかし、人を癒すゆらぎを持っているのもまた炎でしたね。もし癒される日が来るのであれば、それはとても素敵なことだと思います。


  • 編集済

    月の夜への応援コメント

     やはり月はおおきな鏡なんでしょうか。作者の気持ちを反射させて、それ以上に、月のもとにある様々なことごともひろく反射させているようです。それぞれにエネルギーの強弱はあるものの、月の同心円のなかで見ている作者、そんな気がします。少しご自分を責めるような感じですけれど、以上、大丈夫じゃないかしら。誤読かな。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    月というのは身近で、どんな時も美しいなと思います。けれど、ふと見上げてその美しさに見惚れた時、一瞬、今この時も傷ついている誰かを忘れてしまうのです。
    どれだけ何かに対して強い思いを抱いていても、所詮は他人事なのだと、人間の薄情さを痛感しました。
    あまり意識していませんでしたが、『月はおおきな鏡』と言われて、確かにそうなのかもしれない、なんて思ってみたり。必ずしも美しいものだけを反射してくれるわけではないようですね。

  • 発光ダイオードへの応援コメント

     LEDに変わった信号機を見ているとあの小さな粒粒の塊に吸い込まれていくような、誘われているような、不思議な感覚。になります。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    白熱電球の温かさも愛しいですが、LEDの眩しさは誘蛾灯のようにも思えますよね。飛んで火に入る夏の虫、と言いますか。いつか焼き殺されてしまいそうです。


  • 編集済

    よすがへの応援コメント

     かなりの覚悟ですね。山を歩いていると倒木にすでに積年の苔が生えて若葉が芽吹いているときがあります。ペイフォアード、バトンタッチなんでしょうか。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    「ペイフォワード」という言葉があるのですね。調べてみたら、まさに!という感じでした。“恩送り”とも言うそうです。
    苔むした倒木に生えた若葉のように、よすがというものは受け継がれてゆくようですよ。


  • 編集済

    どうか術をへの応援コメント

     なにが嫌で、なにから逃げだしたいか、強いていえばじぶんが嫌になったのか、そんな詮索はいらなくて、それがどうこうより、風がながれるような情景描写、なにか横に流れる襖絵を、端から歩いてみているような。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    自分でも目まぐるしさを少し意識してみました。“襖絵”という素敵な表現がとても嬉しいです。


  • 編集済

    波よへの応援コメント

     海は重いが/おまえは軽い、というフレーズが好きです。そのところで、視線が沖に流れ、盛りあがった波が砕けて、海から(ちょっと重い)回答があった気がしたから。気のせいかも知れません。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    海が答えてくれたのですね……気のせいじゃないかも知れませんよ。


  • 編集済

    見ているへの応援コメント

     恰好いいですね、この詩(うた)。恰好わるい自身を書いているんですが、精神は、恰好いい。作品から見える、薄暗い闇に射し込む光りも素敵です。誰か、素敵なミュージシャンが曲をつけてくれたらいいのに。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    「みっともなくても、生きてさえいれば」という思いから書いた詩なので、恰好いいと言っていただけたことで、込めた思いが報われたような気持ちです。また、曲をつけてくれたらと言うお言葉、恐縮してしまいますがとても嬉しいです。ありがとうございます。


  • 編集済

    ある日の不安への応援コメント

     クツクツに差し込まれた自己肯定感。さらに胸が笑い、とは。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    空気を押し出すような笑いでも、鼻の奥で鳴らすような笑いでもなく、“クツクツ”。この少しの不気味さが広がりを作る気がします。


  • 編集済

    真似っこへの応援コメント

     サイボーグ第1号を造ったら、そのサイボーグは、最初の一歩は、こんな気持ちなのかもしれませんね。これは比喩であり、わたしの気持ちの代弁だと怒られるかも知れませんが。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    サイボーグのはじめの一歩ですか、面白いですね。二足歩行に慣れない者からすると確かに、人の「歩く真似」なのかも知れません。


  • 編集済

    不変の美への応援コメント

     待ちくたびれた、いまのあなたこそ、美しい。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    待ちくたびれてみるものですね。そんな言葉がもらえるなら、百年待つのも、悪くない。

  • そばにいてへの応援コメント

     千鳥足っていう表現は、最高ですね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    音がとても好きな言葉です。真っ直ぐ歩くのもいいですが、ふらふら寄り道しながら歩くのも、また一興ですね。


  • 編集済

    地獄行きへの応援コメント

     いかれている俺はおまえから離れられない。こんなに俺にカマってもらえるおまえさんはうらやましいです。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    遠ざけたいのか、はたまた近づきたいのか。不思議な2人ですね。


  • 編集済

    面白い生き物への応援コメント

     生きていくしかないのであろう・・と言ったときに膨らました風船に、それ以下の言葉が全部詰まっていますね、っていうか、その言葉ウンヌンで風船を膨らましたのかも?それはそれで、さすがでなかなか凄いことだなって、思いました。そうかあ、私は面白い生き物だったんですよね。見当外れでしたら、陳謝です。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    見当外れということはありません。詩はとても自由なもので、読む人の数だけ解釈があると私は思っています。
    こうして読者の方がお考えになったことを寄せていただける機会は滅多にないことですから、とてもありがたいです。