あんなに待ち望んでいたマリリンへのサプライズプロポーズ。

幸せなはずなのに、レイモンドの心はメイサに傾いています。(>_<)

メイサは以前からレイモンドのことを想っていました。執事という立場上、振り向いてくれないレイモンドを無理矢理振り向かせたものの、王太子殿下との婚約を破談にすることはできません。
この状況は現世の美梨とよく似ています。

マリリンは勇気を出してレイモンドを誘いました。

好きな女性のその気持ちに応えるのが男ですが……。

マリリンは上書きしたかったんです。
アリトラとのことを忘れるために。
でも気持ちは完全にすれ違ってます。
(>_<)

マリリンのような控え目な女性が、自分から誘うというのはよほどのこと。
レイモンド自身が想い描いていたプロポーズとは異なりますが、一番ズレを生じているのはレイモンドの気持ちかもしれません。(>_<)

レイモンドがずっと望んでいたマリリンとの記念すべき日が、こんな形で訪れるとはレイモンドも想定外でした。
何よりも、自分の気持ちがマリリンから離れメイサに傾いていることをやっと思い知ります。
マリリンも辛い想いで、レイモンドを誘いました。どちらも苦しいですね。

閲覧ありがとうございます。
二人とも重大な場面ですね。
レイモンドはマリリンと望んでいたはずの一夜を過ごすことができるのか。
メイサは婚約の儀式である王太子殿下との契りに逆らうことができるのか。　
どちらも難しい気がします。(>_<)

マリリンはアリトラとのことを忘れたくて、レイモンドを誘いました。
レイモンドはマリリンを大切にしたいと思いつつも、複雑な思いです。

以前の二人なら、きっと幸せな時間を過ごせたと思いますが、それぞれが秘密を抱えたままこの時を迎えるのは苦しいですね。(>_<)

レイモンド《修》がずっと想い描いていた記念すべき日が、こんな形でマリリンから誘われるとは思っていませんでした。
マリリンの思い詰めた様子や、自分の犯した罪を重ね合わせ謝罪の意もあり合意こそしましたが、レイモンドの心はすでにメイサに傾いています。(>_<)

マリリンは後ろめたさから自分からレイモンドを誘いました。
レイモンドはマリリンの気持ちを傷付けたくなくて合意しましたが、ホテルの一室でもメイサや美梨のことが脳裏に燻っています。
この優柔不断さがダメなんですよね。
(>_<)