第34話 句読点
どなただったかは忘れてしまったのですが、著名人が「終わらせる意味あいで名前につけた」と仰っており、句点は終わる時につけるもの。
という考えを持つようになりました。
だからエピソードタイトルなどで、終わらせたい時、句点を使うようにしています。
もちろん、使わないこともあるのですが、こちらの気持ちを伝えるにはいい方法だな、と思いながら使います。
他にも「!」をタイトルの最後に入れると、なんだかギャグっぽくなるかなーという理由で気楽な作品にはつけています。
そうそう。
私が人生で二度目に書いた「村一番の勇者」ですが、タイトルを見た人がギャグっぽいのかな? と言っていたので、タイトルと中身が一致しない作品も、読者さんからすれば期待外れな作品になってしまうのですね。
今度からはタイトルの見直しも考えるべきだと実感しました。
いや、でもタイトルを決めるのもけっこう苦労しますよね。
どうやったら内容を説明できるのか。
その点、今書いている「おうちでーと!」は誰がどう見ても間違えないでしょう。だってお家デートをするだけですからね。
たぶん「異世界召喚に失敗!? クソ雑魚な俺が世界最強を偽る!?」はギャグっぽく映るかもです。でもけっこうなシリアス作品になりそう。
これもまたタイトルを見直した方がいいのかもしれません。
でも、これ以上的確なタイトル、思いつかないんですよね……。
あ。でもタグにシリアスとつけるのはありですね。
そう言えば、「おうちでーと!」で試験的に「面白かったら☆をください」的な文面を付け加えたのですが、今のところあまり効果なし。読み専に効くそうですが、私の作品が無銘なのか、今のところ読み専からの反応はないのです。
一応、五話ごとに付け加えたので、最新話を追いかけている人はその文面を目にするのは今日が初。今日の更新で読み専さんが☆を入れてくれれば効果あり。なければ効果なし。
と報告できると思います。
ちなみにこのエッセイにも☆を入れてくれていいのよ?
まあ、このエッセイも☆をたくさん頂いていて、嬉しい限りなのですけどね。
こうなってくると☆100が当面の目標になりそうです。
そうそう。私、書くのが早いみたいで。
一分で44文字。1時間だと2600文字程度。だからほぼほぼ一話分を一時間で書けるのです。
もちろん、表現や展開に迷ったり、うまく言葉がでてこない時もあります。
でもこれだけ早く書けるのは利点で、空いた時間で読み直したり、書く作業ができたり、といいことずくめです。
練習する際にもたくさん書けるので、見直せば成長できるのでしょう。
……って、私ほとんど見直しもしないし、なんなら改稿作業もあまりしたことがないのです。
本当はするべきなのでしょうね。でも客観視が苦手です。
まあ、そのうち、見直します。そこで自分の弱点を見極めたいと思います。
今日はこの辺りで。
ではでは。
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